よみ:あいぞめ
藍染 歌詞
-
LACCO TOWER
- 2022.12.7 リリース
- 作詞
- 松川ケイスケ
- 作曲
- LACCO TOWER
- 編曲
- LACCO TOWER
友情
感動
恋愛
元気
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夕暮ゆうぐれに焦こげ臭くさい レンガ通どおりの向むこうで 立たつあなた見みてる
かなかなと鳴なく日暮ひぐれが妙みょうに景色けしきを 際立きわだたせる
髪かみをまとめて上あげた細ほそい首筋くびすじの先さき 空そらが映うつる
好ずきだとも言いえず 友達ともだちのフリを続つづける 僕ぼくはゆっくり
偶然ぐうぜんを装よそおい 傍そばによった
藍染あいぞめをした浴衣ゆかたがとても きれいだと 嘘うそをついた
あなたを綺麗きれいと言いえるはずもなく おどけて おかしい 言葉ことば並ならべた
170を軽かるく超こえた大おおきな彼かれが 近ちかづいてくる
白樺しらかばのように細ほそいその両腕りょううで引ひき寄よせ 笑わらいあう
「内緒ないしょにしてたの 驚おどろかせようと思おもって」 二人ふたりが笑わらう
まだ付つき合あいたてだとはにかんでうつむいた その顔かお見みたとき
硝子がらす細工ざいくの心こころは崩くずれた
他ほかの誰だれかに笑わらうあなたが 恋こいしくて いとおしくて
明あかりを落おとし始はじめた空そらが 歪ゆがんだ顔かおを隠かくす
その黒くろい髪かみも その白しろい肌はだも 彼かれのものなのが まだ嘘うそのよう
この胸むねの 目めの 腕うでの 肩かたの横よこで 笑わらうはずのあなたは消きえていく
二人ふたりが寄より添そい歩あるくから 三みっつの影かげは二ふたつに変かわった
今日きょうだってあなたを いつだってあなたを 心こころに思おもい描えがいてた
口くちに出だせれば途切とぎれること無ない 思おもいを飲のみ込こんで
藍染あいぞめをした浴衣ゆかたがとても きれいだと 嘘うそをついた
あなたを好すきと言いえるはずもなく
この愛あいは この藍あいの夜よるに染そまっていく
かなかなと鳴なく日暮ひぐれが妙みょうに景色けしきを 際立きわだたせる
髪かみをまとめて上あげた細ほそい首筋くびすじの先さき 空そらが映うつる
好ずきだとも言いえず 友達ともだちのフリを続つづける 僕ぼくはゆっくり
偶然ぐうぜんを装よそおい 傍そばによった
藍染あいぞめをした浴衣ゆかたがとても きれいだと 嘘うそをついた
あなたを綺麗きれいと言いえるはずもなく おどけて おかしい 言葉ことば並ならべた
170を軽かるく超こえた大おおきな彼かれが 近ちかづいてくる
白樺しらかばのように細ほそいその両腕りょううで引ひき寄よせ 笑わらいあう
「内緒ないしょにしてたの 驚おどろかせようと思おもって」 二人ふたりが笑わらう
まだ付つき合あいたてだとはにかんでうつむいた その顔かお見みたとき
硝子がらす細工ざいくの心こころは崩くずれた
他ほかの誰だれかに笑わらうあなたが 恋こいしくて いとおしくて
明あかりを落おとし始はじめた空そらが 歪ゆがんだ顔かおを隠かくす
その黒くろい髪かみも その白しろい肌はだも 彼かれのものなのが まだ嘘うそのよう
この胸むねの 目めの 腕うでの 肩かたの横よこで 笑わらうはずのあなたは消きえていく
二人ふたりが寄より添そい歩あるくから 三みっつの影かげは二ふたつに変かわった
今日きょうだってあなたを いつだってあなたを 心こころに思おもい描えがいてた
口くちに出だせれば途切とぎれること無ない 思おもいを飲のみ込こんで
藍染あいぞめをした浴衣ゆかたがとても きれいだと 嘘うそをついた
あなたを好すきと言いえるはずもなく
この愛あいは この藍あいの夜よるに染そまっていく