斜ななめかかって ひび割われている 鬣たてがみをつけた太陽たいようが
ゆらゆらゆらと 体からだを揺ゆらし 水平線すいへいせんへともぐる
輝かがやきすぎて 目めも当あてれない まぶしき日々ひびは すぐそこと
胸むねの辺あたりに 留とめた声こえが かすれそうに ゆれている
寄よせては返かえす 悲かなしみの中なか
いつだって
僕ぼくらはそうさ いつの日ひか 輝かがやくその為ために
まるで無限むげんの荒野こうや この世界せかいを
迷まよいながら歩あるいている
気きがつけばまた ひび割われている 握にぎれば砕くだける この胸むねは
乾かわかぬように 涙なみだを吸すって 吹ふき荒あらぶ 風かぜに向むかう
誰だれでもそうさ 孤独こどくだから きれいには生いきれず
人ひとを羨うらやんで 傷きずつけあって 小ちいさな居場所いばしょを探さがす
いつまでも
僕ぼくらはそうさ いつの日ひか 輝かがやくその為ために
まるで無限むげんの荒野こうや この世界せかいで
消きえ去さってしまわぬように
しっかりと歩あるいている
斜nanaめかかってmekakatte ひびhibi割waれているreteiru 鬣tategamiをつけたwotsuketa太陽taiyouがga
ゆらゆらゆらとyurayurayurato 体karadaをwo揺yuらしrashi 水平線suiheisenへともぐるhetomoguru
輝kagayaきすぎてkisugite 目meもmo当aてれないterenai まぶしきmabushiki日々hibiはha すぐそことsugusokoto
胸muneのno辺ataりにrini 留toめたmeta声koeがga かすれそうにkasuresouni ゆれているyureteiru
寄yoせてはseteha返kaeすsu 悲kanaしみのshimino中naka
いつだってitsudatte
僕bokuらはそうさrahasousa いつのitsuno日hiかka 輝kagayaくそのkusono為tameにni
まるでmarude無限mugenのno荒野kouya このkono世界sekaiをwo
迷mayoいながらinagara歩aruいているiteiru
気kiがつけばまたgatsukebamata ひびhibi割waれているreteiru 握nigiればreba砕kudaけるkeru このkono胸muneはha
乾kawaかぬようにkanuyouni 涙namidaをwo吸suってtte 吹fuきki荒araぶbu 風kazeにni向muかうkau
誰dareでもそうさdemosousa 孤独kodokuだからdakara きれいにはkireiniha生iきれずkirezu
人hitoをwo羨urayaんでnde 傷kizuつけあってtsukeatte 小chiiさなsana居場所ibasyoをwo探sagaすsu
いつまでもitsumademo
僕bokuらはそうさrahasousa いつのitsuno日hiかka 輝kagayaくそのkusono為tameにni
まるでmarude無限mugenのno荒野kouya このkono世界sekaiでde
消kiえe去saってしまわぬようにtteshimawanuyouni
しっかりとshikkarito歩aruいているiteiru