白しろい手紙てがみ びりびり引ひき裂さいて
橋はしの上うえから 散ちらしたら
季節きせつはずれの 雪ゆきになる
逢あうたびに 逢あうたびに
骨ほねも折おれよと 私わたしを抱だいた
優やさしい腕うでが あつい吐息といきが
この身みをしめつける あゝああゝ……
信しんじたくない 信しんじない
白しろい手紙てがみ はらはら舞まいおちて
川かわの流ながれに 消きえたのに
愛あいのなごりが 渦うずをまく
北きたの風かぜ 暗くらい空そら
涙なみだ凍こおれと ぬぐいもしない
日暮ひぐれの橋はしは ためいきの橋はし
こころが寒さむすぎる あゝああゝ……
信しんじたくない 信しんじない
北きたの風かぜ 暗くらい空そら
涙なみだ凍こおれと ぬぐいもしない
日暮ひぐれの橋はしは ためいきの橋はし
こころが寒さむすぎる あゝああゝ……
信しんじたくない 信しんじない
白shiroいi手紙tegami びりびりbiribiri引hiきki裂saいてite
橋hashiのno上ueからkara 散chiらしたらrashitara
季節kisetsuはずれのhazureno 雪yukiになるninaru
逢aうたびにutabini 逢aうたびにutabini
骨honeもmo折oれよとreyoto 私watashiをwo抱daいたita
優yasaしいshii腕udeがga あついatsui吐息toikiがga
このkono身miをしめつけるwoshimetsukeru あゝaaゝ……
信shinじたくないjitakunai 信shinじないjinai
白shiroいi手紙tegami はらはらharahara舞maいおちてiochite
川kawaのno流nagaれにreni 消kiえたのにetanoni
愛aiのなごりがnonagoriga 渦uzuをまくwomaku
北kitaのno風kaze 暗kuraいi空sora
涙namida凍kooれとreto ぬぐいもしないnuguimoshinai
日暮higuれのreno橋hashiはha ためいきのtameikino橋hashi
こころがkokoroga寒samuすぎるsugiru あゝaaゝ……
信shinじたくないjitakunai 信shinじないjinai
北kitaのno風kaze 暗kuraいi空sora
涙namida凍kooれとreto ぬぐいもしないnuguimoshinai
日暮higuれのreno橋hashiはha ためいきのtameikino橋hashi
こころがkokoroga寒samuすぎるsugiru あゝaaゝ……
信shinじたくないjitakunai 信shinじないjinai