祈いのりを込こめた指ゆびが 震ふるえて君きみを抱だく
あわせる胸むねと胸むねが 伝つたえる愛あいの奇蹟きせき
巡めぐり巡めぐる季節きせつは 嵐あらしさえも引ひき連つれ
離はなれ離ばなれの二人ふたりに 試練しれんの石いしを投なげた
涙なみだはほほを伝つたい 君きみは唇くちびるを噛かむ
許ゆるしておくれ二度にどと 一人ひとりでは行いかせない
波立なみだつ水面みなもにさえ 水鳥みずどりは帰かえるよ
おまえの帰かえる海うみは 私わたしの腕うでの中なか
巡めぐり巡めぐる季節きせつは 悲劇ひげきで終おわる舞台ぶたいに
離はなれ離ばなれの二人ふたりの 糸いとをたぐり寄よせてた
それでも二人ふたりは今いま の糸いとを切きり
静しずかに地獄じごくまでの 愛あいの旅たびを始はじめる
巡めぐり巡めぐる季節きせつは 悲劇ひげきで終おわる舞台ぶたいに
離はなれ離ばなれの二人ふたりの 糸いとをたぐり寄よせてた
それでも二人ふたりは今いま の糸いとを切きり
静しずかに地獄じごくまでの 愛あいの旅たびを始はじめる
祈inoりをriwo込koめたmeta指yubiがga 震furuえてete君kimiをwo抱daくku
あわせるawaseru胸muneとto胸muneがga 伝tsutaえるeru愛aiのno奇蹟kiseki
巡meguりri巡meguるru季節kisetsuはha 嵐arashiさえもsaemo引hiきki連tsuれre
離hanaれre離banaれのreno二人futariにni 試練shirenのno石ishiをwo投naげたgeta
涙namidaはほほをhahohowo伝tsutaいi 君kimiはha唇kuchibiruをwo噛kaむmu
許yuruしておくれshiteokure二度nidoとto 一人hitoriではdeha行iかせないkasenai
波立namidaつtsu水面minamoにさえnisae 水鳥mizudoriはha帰kaeるよruyo
おまえのomaeno帰kaeるru海umiはha 私watashiのno腕udeのno中naka
巡meguりri巡meguるru季節kisetsuはha 悲劇higekiでde終owaるru舞台butaiにni
離hanaれre離banaれのreno二人futariのno 糸itoをたぐりwotaguri寄yoせてたseteta
それでもsoredemo二人futariはha今ima のno糸itoをwo切kiりri
静shizuかにkani地獄jigokuまでのmadeno 愛aiのno旅tabiをwo始hajiめるmeru
巡meguりri巡meguるru季節kisetsuはha 悲劇higekiでde終owaるru舞台butaiにni
離hanaれre離banaれのreno二人futariのno 糸itoをたぐりwotaguri寄yoせてたseteta
それでもsoredemo二人futariはha今ima のno糸itoをwo切kiりri
静shizuかにkani地獄jigokuまでのmadeno 愛aiのno旅tabiをwo始hajiめるmeru