わたしひとりの あなたにしたい
それはやっぱり むりですね
逢あえば指ゆびの先さきまでも
こんなに こんなに 好すきなのに
恋こいに泣なけます おんなの冬ふゆの宿やど
躰からだぬいたら 目めを覚さますから
痛いたさこらえて たえる闇やみ
どんな夢ゆめを見みているの
わたしの わたしの 夢ゆめですか
なぜに添そえない おんなのしのび宿しゅく
つらい想おもいを させるといって
あなたやさしく 背せを撫なでる
曇くもる窓まどを手てでふけば
しんしん しんしん 雪ゆきが降ふる
明日あすが見みえない おんな冬ふゆの宿やど
わたしひとりのwatashihitorino あなたにしたいanatanishitai
それはやっぱりsorehayappari むりですねmuridesune
逢aえばeba指yubiのno先sakiまでもmademo
こんなにkonnani こんなにkonnani 好suきなのにkinanoni
恋koiにni泣naけますkemasu おんなのonnano冬fuyuのno宿yado
躰karadaぬいたらnuitara 目meをwo覚saますからmasukara
痛itaさこらえてsakoraete たえるtaeru闇yami
どんなdonna夢yumeをwo見miているのteiruno
わたしのwatashino わたしのwatashino 夢yumeですかdesuka
なぜにnazeni添soえないenai おんなのしのびonnanoshinobi宿syuku
つらいtsurai想omoいをiwo させるといってsaserutoitte
あなたやさしくanatayasashiku 背seをwo撫naでるderu
曇kumoるru窓madoをwo手teでふけばdefukeba
しんしんshinshin しんしんshinshin 雪yukiがga降fuるru
明日asuがga見miえないenai おんなonna冬fuyuのno宿yado