風かぜが 風かぜが走はしる
雪ゆきが 雪ゆきが舞まう
白しろい大地だいちをふるわせて 吼ほえる冬ふゆが来きた
涙なみだも凍こおる 北きたの果はて
黙だまっておれに ついて来きてくれる
道みちなき広野こうやを 命いのちをけずり
骨ほねになるまで開拓たがやして
ふたりでなろうよ 北斗ほくとの星ほしに
嵐あらしになれば 地ちに伏ふして
雪降ゆきふるときは 雪ゆきと添そい寝ねして
おまえと流ながした 涙なみだと汗あせが
いつか来くる日ひの時代はるを呼よぶ
ふたりでなろうよ 北斗ほくとの星ほしに
やがて太陽ひかり射さして
青あおい空そらの下した
北きたの山河さんががざわめいて 赤あかい花はなが咲さく
風kazeがga 風kazeがga走hashiるru
雪yukiがga 雪yukiがga舞maうu
白shiroいi大地daichiをふるわせてwofuruwasete 吼hoえるeru冬fuyuがga来kiたta
涙namidaもmo凍kooるru 北kitaのno果haてte
黙damaっておれにtteoreni ついてtsuite来kiてくれるtekureru
道michiなきnaki広野kouyaをwo 命inochiをけずりwokezuri
骨honeになるまでninarumade開拓tagayaしてshite
ふたりでなろうよfutaridenarouyo 北斗hokutoのno星hoshiにni
嵐arashiになればninareba 地chiにni伏fuしてshite
雪降yukifuるときはrutokiha 雪yukiとto添soいi寝neしてshite
おまえとomaeto流nagaしたshita 涙namidaとto汗aseがga
いつかitsuka来kuるru日hiのno時代haruをwo呼yoぶbu
ふたりでなろうよfutaridenarouyo 北斗hokutoのno星hoshiにni
やがてyagate太陽hikari射saしてshite
青aoいi空soraのno下shita
北kitaのno山河sangaがざわめいてgazawameite 赤akaいi花hanaがga咲saくku