涙なみだいっぱい 目めにためて
心細こころぼそげに 手てを握にぎる
なんでひとりで 死しなせるものか
ほれて一緒いっしょに なったのに
つよく生いきろよ おまえにゃ俺おれがいる
背中せなかさすって 抱だきよせりゃ
肩かたの薄うすさに 泣なけてくる
春はるになったら 故郷こきょうへふたり
桜吹雪さくらふぶきを 見みに行いこう
少すこし眠ねむれよ おまえにゃ俺おれがいる
起おきて一畳いちじょう 寝ねて二畳にじょう
ぐちも言いわずに ついてきた
苦労くろうばっかり おまえにかけて
ばかな奴やつだよ すまないね
一生いっしょうみちづれ おまえにゃ俺おれがいる
涙namidaいっぱいippai 目meにためてnitamete
心細kokorobosoげにgeni 手teをwo握nigiるru
なんでひとりでnandehitoride 死shiなせるものかnaserumonoka
ほれてhorete一緒issyoにni なったのにnattanoni
つよくtsuyoku生iきろよkiroyo おまえにゃomaenya俺oreがいるgairu
背中senakaさすってsasutte 抱daきよせりゃkiyoserya
肩kataのno薄usuさにsani 泣naけてくるketekuru
春haruになったらninattara 故郷kokyouへふたりhefutari
桜吹雪sakurafubukiをwo 見miにni行iこうkou
少sukoしshi眠nemuれよreyo おまえにゃomaenya俺oreがいるgairu
起oきてkite一畳ichijou 寝neてte二畳nijou
ぐちもguchimo言iわずにwazuni ついてきたtsuitekita
苦労kurouばっかりbakkari おまえにかけてomaenikakete
ばかなbakana奴yatsuだよdayo すまないねsumanaine
一生issyouみちづれmichidure おまえにゃomaenya俺oreがいるgairu