路上の花束 歌詞 BEGIN ふりがな付

ほどけたこの思おもい星ほしに結むすんだら
何故なぜだか君きみに届とどく気きがした

生うまれて初はじめて沈しずんでく夕日ゆうひが 悲かなしく見みえたよ
溜息ためいきつないでひどく抜ぬけたビール 何なにに乾杯かんぱいする

誰だれかが捨すてた花束はなたばが枯かれてるよ
涙なみだも二度にどと咲さかせられない

そっと教おしえてくれ 今日きょうは昨日きのうより強つよくなれるのかい?
ずっと教おしえてくれ 明日あしたは今日きょうより笑顔えがおふえるのかい?

道みちに落おちた花はなが 僕ぼくに語かたりかける
夕日ゆうひ沈しずむように いつか夢ゆめは消きえる
本当ほんとうなのか?

どんなに遠とおく離はなれても忘わすれても
必かならず変かわらないものがある

二人ふたりの昨日きのうがポキンと折おれる 音おとが聞きこえたよ

そうさ枯かれた花はなが僕ぼくに語かたりかける
朝日あさひのぼるように いつか夢ゆめは帰かえる
間まに合あうならば

いつでもこの世界中せかいじゅうで君きみだけが
あの日ひの僕ぼくを忘わすれずにいて