ふたり道 歌詞 北島三郎 ふりがな付

泣ないて笑わらって また泣ないて
おまえと歩あるいた ふたり道みち
短みじかいようで 振ふり向むきゃ長ながい
重かさねた月日つきひの 五十ごじゅう年ねん
いつでも傍そばで 支ささえてくれて
ありがとう ありがとう なぁ おまえ

夢ゆめという名なの 身勝手みがってを
だまって堪こらえて くれたやつ
かくれて涙なみだ ふいてた夜よるは
さすがに心こころで 詫わびた俺おれ
今いまなら言いえる 照てれずに言いえる
ありがとう ありがとう なぁ おまえ

何なにがなくても 連つれがある
明日あすにつながる 今日きょうがある
二人ふたりで同おなじ 想おもい出で分わけた
おまえの代かわりは 他ほかにない
男おとこに生いきる よろこびくれて
ありがとう ありがとう なぁ おまえ