よみ:しょうりのえがお
勝利の笑顔 歌詞
-
槇原敬之
- 1991.11.10 リリース
- 作詞
- NORIYUKI MAKIHARA
- 作曲
- NORIYUKI MAKIHARA
友情
感動
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元気
結果
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カバンを右手みぎてに持もったまま
高たかいフェンスにしがみついた
半分はんぶん バカに するように
僕ぼくは 君きみを 見みていた
日ひだまりの匂においの制服せいふくと
抜ぬけるような 笑顔えがおだったね
話はなす夢ゆめは ズレていても
同おなじ時間じかんを持もっていた
僕ぼくは夏なつを逃にげるように
ただ電車でんしゃを 乗のり継ついで
君きみは夏なつを 追おいかけるように
何度なんども靴くつを 変かえた
でもいつか 笑わらうのは 僕ぼくだと
いつか 勝かつのは 僕ぼくだと思おもっていた
青春せいしゅんに舌したを出だし 道みちに迷まよって
しゃがみ込こんでしまうことも知しらずに……
あれから何年なんねん経たったあと
偶然ぐうぜん街まちできみと出会であった
途切とぎれていた 連絡れんらくは
きっと 僕ぼくのせいだった
「何なんとか楽たのしくやってるよ」
そう言いう君きみの笑わらい顔がおは
あのグラウンドで走はしり続つづけた
少年しょうねんと同おなじだった
やぶったメモに書かいた
連絡先れんらくさきをくれたあと
コートに向むかうイレブンのように
人波ひとなみへ飛とび出だして行いく
見送みおくりながら軽かるく振ふる手てを
いつかおろして 僕ぼくも走はしろう
勝利しょうりの笑顔えがおは君きみに輝かがやいたけど
クラクションを笛ふえに変かえて
走はしろう
勝利しょうりの笑顔えがおは君きみに輝かがやいたけど
クラクションを笛ふえに変かえて
走はしろう
高たかいフェンスにしがみついた
半分はんぶん バカに するように
僕ぼくは 君きみを 見みていた
日ひだまりの匂においの制服せいふくと
抜ぬけるような 笑顔えがおだったね
話はなす夢ゆめは ズレていても
同おなじ時間じかんを持もっていた
僕ぼくは夏なつを逃にげるように
ただ電車でんしゃを 乗のり継ついで
君きみは夏なつを 追おいかけるように
何度なんども靴くつを 変かえた
でもいつか 笑わらうのは 僕ぼくだと
いつか 勝かつのは 僕ぼくだと思おもっていた
青春せいしゅんに舌したを出だし 道みちに迷まよって
しゃがみ込こんでしまうことも知しらずに……
あれから何年なんねん経たったあと
偶然ぐうぜん街まちできみと出会であった
途切とぎれていた 連絡れんらくは
きっと 僕ぼくのせいだった
「何なんとか楽たのしくやってるよ」
そう言いう君きみの笑わらい顔がおは
あのグラウンドで走はしり続つづけた
少年しょうねんと同おなじだった
やぶったメモに書かいた
連絡先れんらくさきをくれたあと
コートに向むかうイレブンのように
人波ひとなみへ飛とび出だして行いく
見送みおくりながら軽かるく振ふる手てを
いつかおろして 僕ぼくも走はしろう
勝利しょうりの笑顔えがおは君きみに輝かがやいたけど
クラクションを笛ふえに変かえて
走はしろう
勝利しょうりの笑顔えがおは君きみに輝かがやいたけど
クラクションを笛ふえに変かえて
走はしろう