船ふねが一隻いっせき 黒くろい波なみを打うつ
たくさんの景色眺けしきながめたい
額縁がくぶちを選えらぶのは他人たにん
かくれんぼ 私わたしは果はてしない
春はるの日差ひざしが私わたしを照てらす
もう一度父いちどちちと話はなしたい
晩年ばんねんのある男おとこの願ねがい
かくれんぼ 鬼おには出でてこない
今日きょうという一日いちにちも
最初さいしょから決きまってたことなのか
かくれんぼ 次つぎは君次第きみしだい
船funeがga一隻isseki 黒kuroいi波namiをwo打uつtsu
たくさんのtakusanno景色眺keshikinagaめたいmetai
額縁gakubuchiをwo選eraぶのはbunoha他人tanin
かくれんぼkakurenbo 私watashiはha果haてしないteshinai
春haruのno日差hizaしがshiga私watashiをwo照teらすrasu
もうmou一度父ichidochichiとto話hanaしたいshitai
晩年bannenのあるnoaru男otokoのno願negaいi
かくれんぼkakurenbo 鬼oniはha出deてこないtekonai
今日kyouというtoiu一日ichinichiもmo
最初saisyoからkara決kiまってたことなのかmattetakotonanoka
かくれんぼkakurenbo 次tsugiはha君次第kimishidai