薔薇色ばらいろの雲くもが あなたを照てらして
ふりむけば まるで 遠とおい日ひのまま
私わたしひとり 残のこさないで
あてもなくかすれゆく 煙けむりのように
優やさしい嘘うそより 激はげしい真実しんじつ
なぜかしら いつも 選えらんでいたわ
見守みまもるしか できない夜よるも
心こころだけ寄よりそって 旅たびしてきた
めぐりめぐる季節きせつ いくつ過すぎていったの
ただひとつのぬくもり 何なにがあっても消けさない
ときには素直すなおに 瞳ひとみをのぞいて
失うしなった思おもい出で とり戻もどしましょう
銀細工ぎんざいくのフォトフレーム
空映そらうつす窓まどよりも 遙はるかな影かげ
めぐりめぐる季節きせつ いくどやって来きても
この想おもいは死しぬまで あなたさえも消けせない
めぐりめぐる季節きせつ どこへ流ながれゆくの
ただひとつの灯ともしび 何なにがあっても消けさない
薔薇色barairoのno雲kumoがga あなたをanatawo照teらしてrashite
ふりむけばfurimukeba まるでmarude 遠tooいi日hiのままnomama
私watashiひとりhitori 残nokoさないでsanaide
あてもなくかすれゆくatemonakukasureyuku 煙kemuriのようにnoyouni
優yasaしいshii嘘usoよりyori 激hageしいshii真実shinjitsu
なぜかしらnazekashira いつもitsumo 選eraんでいたわndeitawa
見守mimamoるしかrushika できないdekinai夜yoruもmo
心kokoroだけdake寄yoりそってrisotte 旅tabiしてきたshitekita
めぐりめぐるmegurimeguru季節kisetsu いくつikutsu過suぎていったのgiteittano
ただひとつのぬくもりtadahitotsunonukumori 何naniがあってもgaattemo消keさないsanai
ときにはtokiniha素直sunaoにni 瞳hitomiをのぞいてwonozoite
失ushinaったtta思omoいi出de とりtori戻modoしましょうshimasyou
銀細工ginzaikuのnoフォトフレfotofureームmu
空映sorautsuすsu窓madoよりもyorimo 遙haruかなkana影kage
めぐりめぐるmegurimeguru季節kisetsu いくどやってikudoyatte来kiてもtemo
このkono想omoいはiha死shiぬまでnumade あなたさえもanatasaemo消keせないsenai
めぐりめぐるmegurimeguru季節kisetsu どこへdokohe流nagaれゆくのreyukuno
ただひとつのtadahitotsuno灯tomoshibi 何naniがあってもgaattemo消keさないsanai