胸元むなもと はだけて ホクロ 見みせながら
君きみは 笑わらう 「気きに入いっているんだ」と
部屋へやが狭せまく 見みえているのは
なかなか 捨すてられない
無駄むだなヤツが多おおいからなのかな
知しらない どこかへ
連つれて行いってほしい 今いまも
僕ぼくらはいつまで
横よこになったままでいるのだろう
言葉ことばは宙ちゅうを舞まい 絨毯じゅうたんの上うえ
溢こぼした紅茶こうちゃみたいな シミになっていた
誰だれでもどこでも手てに入はいるもの
何なによりも探さがしていたのは
そんなものだった
季節きせつが移うつり変かわるのも
次第しだいに早はやく感かんじて
今日きょうはどこだ?
いつもどうしてたっけ?
「未来みらいは輝かがやく」
そんな歌うた書かくヤツの気きが知しれないね
言葉ことばは宙ちゅうを舞まい突つきつけられて
胸元むなもとの ホクロのよう 消きえなくなった
誰だれでもどこでも手てに入はいるもの
何なによりも探さがしていたのは
そんなものなのに
言葉ことばは宙ちゅうを舞まい 行いき場ばをなくし
吐はき出だす 空気くうきの重おもみ 下したに溜たまるだけ
全すべてが自然しぜんと歌うたになるような
何なによりも探さがしていたのは
そんなものだった
胸元munamoto はだけてhadakete ホクロhokuro 見miせながらsenagara
君kimiはha 笑waraうu 「気kiにni入iっているんだtteirunda」とto
部屋heyaがga狭semaくku 見miえているのはeteirunoha
なかなかnakanaka 捨suてられないterarenai
無駄mudaなnaヤツyatsuがga多ooいからなのかなikarananokana
知shiらないranai どこかへdokokahe
連tsuれてrete行iってほしいttehoshii 今imaもmo
僕bokuらはいつまでrahaitsumade
横yokoになったままでいるのだろうninattamamadeirunodarou
言葉kotobaはha宙chuuをwo舞maいi 絨毯juutanのno上ue
溢koboしたshita紅茶kouchaみたいなmitaina シミshimiになっていたninatteita
誰dareでもどこでもdemodokodemo手teにni入haiるものrumono
何naniよりもyorimo探sagaしていたのはshiteitanoha
そんなものだったsonnamonodatta
季節kisetsuがga移utsuりri変kaわるのもwarunomo
次第shidaiにni早hayaくku感kanじてjite
今日kyouはどこだhadokoda?
いつもどうしてたっけitsumodoushitetakke?
「未来miraiはha輝kagayaくku」
そんなsonna歌uta書kaくkuヤツyatsuのno気kiがga知shiれないねrenaine
言葉kotobaはha宙chuuをwo舞maいi突tsuきつけられてkitsukerarete
胸元munamotoのno ホクロhokuroのようnoyou 消kiえなくなったenakunatta
誰dareでもどこでもdemodokodemo手teにni入haiるものrumono
何naniよりもyorimo探sagaしていたのはshiteitanoha
そんなものなのにsonnamononanoni
言葉kotobaはha宙chuuをwo舞maいi 行iきki場baをなくしwonakushi
吐haきki出daすsu 空気kuukiのno重omoみmi 下shitaにni溜taまるだけmarudake
全subeてがtega自然shizenとto歌utaになるようなninaruyouna
何naniよりもyorimo探sagaしていたのはshiteitanoha
そんなものだったsonnamonodatta