ふわっとした景色けしきが続つづく坂さかを登のぼったら
薄うすい雲くもが覆おおう月つきの下した まだらな月つきの下した
きっと三月さんがつは終おわる 微熱びねつの心こころ模様もよう
忘わすれた手紙てがみは胸むねの中なか いまだに胸むねの中なか
魔法まほうをかけられた ベットタウンの片隅かたすみ
多分たぶんもう気きづいているんでしょう
さよならの歌うたに気きづいているんでしょう
桜さくらの風かぜ吹ふき抜ぬけて 迷まよっているんだ夜明よあけ前まえ
東ひがしの果はて空そらの色いろ グラデーションは君きみに似にてるね
きっと三月さんがつは終おわる 微熱びねつの心こころ模様もよう
ぬるま湯ゆの 空そら泳およいでるみたい
未来みらいは分わからないけど 今いまほら
桜さくらの風かぜかき分わけて 探さがしているよ君きみのこと
でたらめな季節きせつが終おわり 大粒おおつぶの雨あめに濡ぬれたら
水みずたまりの隣となりで 歌うたっているよ君きみのこと
消きえない歌うたがあるなら 今いますぐ聴きかせて欲ほしいな
冷つめたい通とおり雨あめが 心こころ奪うばう音おと
次つぎの季節きせつの音おと
桜さくらの花はな 散ちるたびに 探さがしているよ君きみのこと
流ながれる星ほしは瞬またたき 花はなびらが夜よるを照てらせば
桜さくらの風かぜ吹ふく街まちに 晴はれ渡わたった朝あさが来くる
あの日ひ声こえ枯からした歌うたは 歌うたえずにいるけど
僕ぼくは行いくよ もうさよなら
ふわっとしたfuwattoshita景色keshikiがga続tsuduくku坂sakaをwo登noboったらttara
薄usuいi雲kumoがga覆ooうu月tsukiのno下shita まだらなmadarana月tsukiのno下shita
きっとkitto三月sangatsuはha終oわるwaru 微熱binetsuのno心kokoro模様moyou
忘wasuれたreta手紙tegamiはha胸muneのno中naka いまだにimadani胸muneのno中naka
魔法mahouをかけられたwokakerareta ベットタウンbettotaunのno片隅katasumi
多分tabunもうmou気kiづいているんでしょうduiteirundesyou
さよならのsayonarano歌utaにni気kiづいているんでしょうduiteirundesyou
桜sakuraのno風kaze吹fuきki抜nuけてkete 迷mayoっているんだtteirunda夜明yoaけke前mae
東higashiのno果haてte空soraのno色iro グラデguradeーションsyonはha君kimiにni似niてるねterune
きっとkitto三月sangatsuはha終oわるwaru 微熱binetsuのno心kokoro模様moyou
ぬるまnuruma湯yuのno 空sora泳oyoいでるみたいiderumitai
未来miraiはha分waからないけどkaranaikedo 今imaほらhora
桜sakuraのno風kazeかきkaki分waけてkete 探sagaしているよshiteiruyo君kimiのことnokoto
でたらめなdetaramena季節kisetsuがga終oわりwari 大粒ootsubuのno雨ameにni濡nuれたらretara
水mizuたまりのtamarino隣tonariでde 歌utaっているよtteiruyo君kimiのことnokoto
消kiえないenai歌utaがあるならgaarunara 今imaすぐsugu聴kiかせてkasete欲hoしいなshiina
冷tsumeたいtai通tooりri雨ameがga 心kokoro奪ubaうu音oto
次tsugiのno季節kisetsuのno音oto
桜sakuraのno花hana 散chiるたびにrutabini 探sagaしているよshiteiruyo君kimiのことnokoto
流nagaれるreru星hoshiはha瞬matataきki 花hanaびらがbiraga夜yoruをwo照teらせばraseba
桜sakuraのno風kaze吹fuくku街machiにni 晴haれre渡wataったtta朝asaがga来kuるru
あのano日hi声koe枯kaらしたrashita歌utaはha 歌utaえずにいるけどezuniirukedo
僕bokuはha行iくよkuyo もうさよならmousayonara