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秋田ひろむの作詞・作曲・編曲歌詞一覧

165 曲中 91-120 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

虚無病

amazarashi

諸行無常未来都市 輪廻の環状線 抜け出せない因果と 去勢に至る 未来無き未来

ヒガシズム

amazarashi

上野 秋葉原 東京 押し合って生きる資格を得ろ ディストピア脱走

デスゲーム

amazarashi

吹き消される命は テレビラジオの向こう側 フルHDの光沢でも 悲劇は鮮明に映らず ルサンチマンはネットで

未来づくり

amazarashi

思えば僕はずっと僕の事 嫌いだったんだ そんな事 忘れてたよ 何でだろう

どうなったって

amazarashi

新幹線も飛行機も 窮屈だから嫌い それでも会いたい人には 会いに行かなきゃだな 夜が更けたら

ごめんねオデッセイ

amazarashi

朝日が見たい 寝て起きて 食うための労働 生きるための咆哮 プラスアルファコード

ディザスター

amazarashi

始まりは得てして些細だった 無知で非常識な夢想家 持たざる者特有の 怖いものなしの一歩 誰もが授かる訳ないギフト

死んでるみたいに眠ってる

amazarashi

法律を破りたい いい人なんか報われない ホールデンとかディーン・モリアーティ 車を盗んで逃げ出したい 所詮僕など俗物だ

リビングデッド

amazarashi

ひるがえって誰しもが無罪ではいられぬ世にはびこって 断罪をしあったって 白けてくるぜ 愛が去って 空いた穴

ナモナキヒト

amazarashi

一人の夜の寂しさを 言い訳にしてみても 傷つける為の言葉は 空しくなるだけ それでも

君のベストライフ

amazarashi

これから始まる悲劇について あるいは、この覚束ない航路から逸脱した過失について この海洋にとってのウィルス あるいはバグか初期不良によって 良心の不履行に陥った

まっさら

amazarashi

嵐に飲まれた次の朝 全部を失くして棒立ちだ 生まれたばっかの赤ん坊は きっとこんな気分だから泣くんだ 蛇口をひねって水を飲む

かつて焼け落ちた町

amazarashi

世界中どこでも暮れる ありふれた夕日が 特別になったのは 僕らの育った町 知ってしまったから

アダプテッド

amazarashi

満たされなさに名前を付けたら 図らずとも幸福と呼ばれた 主義主張 躁鬱シャーマニズム 段ボールハウス居住サルトル

抒情死

amazarashi

アイデンティティが東京湾に浮かんでいる 巡航する豪華客船のその波で 浮遊してる やがて沈む 物珍しそうに

たられば

amazarashi

もしも僕が天才だったなら たった一つだけ名作を作る 死ぬまで遊ベる金を手に入れて それこそ死ぬまで遊んで暮らす もしも僕が王様だったなら

メーデーメーデー

amazarashi

茫漠たる享楽の混濁する網膜を 老若男女すべからく漂白するコンダクト 思考なきマスゲーム 堕落の行進曲 反旗も空しく

吐きそうだ

amazarashi

生きる意味とは何だ 寝起き一杯のコーヒーくらいのもんか それとも酔いどれの千夜一夜 ていうか二日酔いでもう吐きそうだ 新しい家に引っ越した

それはまた別のお話

amazarashi

あれから僕ら幾星霜 始まりが遠くに霞む 国道の朝焼け 浅虫の黄昏 辛い事

あとがき

amazarashi

通りすがる風景に 秋の陽はなんだかやけに鋭利 日常は徐行ぎみ 恐る恐る生きる意味 まるで酔っぱらいの世迷い言みたいに

おもろうてやがて悲しき東口

amazarashi

くそ暑い新宿のど真ん中でふいに眼球にしがみ付く映像 浮浪者が口ずさむ名も無き歌は 不穏な流れ弾みたいに キャバクラの女が乗ったタクシーに下敷きの社会性に命中 遺失物係に忘れられた新聞紙にくるまれた位牌

カルマ

amazarashi

どうかあの娘を救って 地球が落とした暗幕に 星座の落書きをする子供達は コンクリートのベッドでアフリカゾウの夢を見る

自由に向かって逃げろ

amazarashi

胸騒ぎは空蝉の花 夏は綺麗なソーダ色 あの子が恋する夜 僕は背景にすらなれなかった 蒸気船をぼんやり見ては

街の灯を結ぶ

amazarashi

都会の喧噪に 田舎の田園に でかい異物感に ぶれっぶれのやわな自我が なに叫んだところで鉛色の雲に

アポロジー

amazarashi

暗いところに隠れたら 誰にも見つからないと思ってた だけど自分の姿さえ見失ってしまうとは 困ったな ほんとの事は分からない

アンアライブ

amazarashi

日が照るビルディングの 影が僕と知ったよ 生まれてこのかた光は 僕以外を照らした 権威のブレスレット

夕日解放同盟

amazarashi

鉄塔の陰影と不安定が この町の臓器に突き刺さって 残雪が斑 彼の脳内 企てはこの町の没落

クレプトマニア

amazarashi

振り向いたって何もない テザードみたいな出来損ない 今までさよならした人達 無事を祈ったって独りよがり したためる手紙は下手くそ

海洋生命

amazarashi

水を売るならば乾燥した砂漠で 安心を売るならば干からびた不安へ 不安がないならば、電波でばらまいて 強迫観念の砂漠を各地にばらまいて 目を閉じて、良心は「痛くない」と笑った

太陽の羽化

amazarashi

群生するススキが 気が狂ったように手招きしてる 日差しは赤味がかり 夏では写せないものを露わにする それは