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大久保一久の作詞・作曲・編曲歌詞一覧

14 曲中 1-14 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

旅の午後

歌詞:今年もこの町へあなたをつれ僕は来た 駅前の古ぼけた宿の手すりにあなたは凭れ そしてあなたのやわらかな耳朶に 午後の陽ざしが透き徹ってとてもきれいにみえる 一年前よりもあなたは大人になった

あとがき

歌詞:夕陽が線路に向かって沈む頃 疲れた足取り 急がせていたのは 君のあたたかな言葉を 知っていたからだろう

三丁目の夕焼け

歌詞:黄色くきばんだ写真に 過ぎし日の思い出を みつけて僕は一人で昔をなつかしむ 三丁目の夕焼け忘れてはいません

男物のシャツ

歌詞:男物のシャツを着けて眠る癖を 僕は君におしえないのになぜ 君はいつも 過去に翳りがあるなら 心閉ざせる扉さえあるのに

あなたへ

歌詞:あたたかそうな笑い声が窓越しに 今日一日が なんとなく暮れていく そんな毎日の中でふと自分にもどり 淋しさが急におとずれるとしたら

漂う

歌詞:翔びかう鴎 しゃがんでみて "淋しさ"それに沈むふりをする 君の細い背に時の流れを感じて 心の隙間を僕の愛でうめてみる

デッキに佇む女

歌詞:北行き船のくもった 窓ガラスを指で撫で ぼかした窓越し ふと目をやれば ベージュのコート衿たて

夜の国道

歌詞:夜の国道雨まじりの霧の中を 二人乗せた車が走って行く 雨の音に消されながら別れ話し 男の口からこぼれる

小さな手

歌詞:君の小さな手はとてもすばらしい 僕の好みをとても知ってるし 子供ができたら君はその手で育ててゆきます 小さなその手いっぱい抱きしめながらも 君の小さな手はとてもすばらしい

トパーズ色の街

歌詞:あの娘は小麦色の腕で この頃オフィスの窓辺でさ タイプうってるよ この夏のすぎた日々を かきけすほどの音に

あの娘の素顔

歌詞:「手持無沙汰なら あの娘と飲むかい」 いつもの調子であいつが話す 冗談はやめてくれ あの娘がほらふりむき

ふるさとの町は今も

歌詞:この街にも住みなれた そしてこの暮らしにも 使いなれぬ言葉を時折耳にしながら ふと そんな時

ロンリネス

歌詞:いつもの様に朝が来て あたたかい朝陽が窓を通して差し込んで来る 心がおちつきました何もかも忘れて オー ロンリーロンリーロンリーロンリネース

防波堤

歌詞:そのうちぽつりぽつりと 落ちて来そうな空模様 防波堤をうしろに バス待つあの娘は ちいさな