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管梓の作詞・作曲・編曲歌詞一覧

49 曲中 1-30 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

アフターダーク

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

融けてゆく日の名残りが窓にやけに赤く、 街の灯が夜を待ちわびながらともりだすよ。 切りすぎた髪先がくすぐったくて、 なんだか誰かに見せたくて、

Emma

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

痛いほどに澄んでいる夜の深みが密かに、言葉なき言葉で満ちてゆく。 あなたの好きなものを僕だけに教えてよ。 ひとつでも、いくつでも、全部でも、知っていたい。

Kodiak

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

白い夜を越えて、顔のない月を仰いで、雪のなかをゆく。 利口でなんかいられない悲哀すら色がつくまで、旅はまだ続く。 捨てられた祈りをくべて灯した道のりの果てには、 屑のきらめきがあると、声高く響かせろよエコー。

麦の海に沈む果実

フォー・トレイシー・ハイド

作詞: 管梓

作曲: 管梓

「最低」ってじゃれ合って、過ぎ去って安心して、 drifting, falling, drifting and

Can Little Birds Remember?

フォー・トレイシー・ハイド

作詞: 管梓

作曲: 管梓

Fly by my window Sing

Leica Daydream

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

過ぎゆく瞬間が「いま」を都合のいい幻に変えてゆく。 誰もが気づかぬうちに手にしてた、そんなありふれた魔法。 砕けたしゃぼんが音も立てずネイヴィーのブラウスを濡らした、風の日。

Bleachers

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

遠くの明滅、煙るアフターグロウ、 袖を通して使い果たした涼風。 非在のブリーチャーズ。 不透なユースは融けてスプライトを薄めた。

ハル、ヨル、メグル。

フォー・トレイシー・ハイド

作詞: 管梓

作曲: 管梓

眠れない夜。 持て余した眠れなさに酔いしれて、 窓からそっと抜け出したら風の匂いも君の季節で。 誰にも伝えきれない青い記憶のトーチで照らした、

君にして春を想う

フォー・トレイシー・ハイド

作詞: 管梓

作曲: 管梓

終わりの季節に始まったありふれた恋の筋書きが、 冴えない夢とうつつの狭間で鳴っている。 冷えきったココアを飲み干して、 物憂いふりしてうそぶいた君の耳に触れる日を、 ただ想っている。

Underwater Girl

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

息継ぎをしたなら最後、あとはただ沈むだけさ―― 君の目を満たす海へ、君がいない僕の未来へ。 手を伸ばす光はそっと指をすり抜けていく、ずっと。

Frozen Beach

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

出来の悪い恋のお話は終わり――出来の悪い恋の歌を道連れに。 心もとなげな色がよく似合うふたりにふさわしい日和。

Just for a Night

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

不意に静寂が街をよぎったとき、 僕らはたしかになにかのはじまりを感じていた。 それがなんなのかは僕にはわからず、言葉にすることもできなかった。 ただそっと息をひそめ、みんなと目を見合わせて、うなずくばかりだった。 華やかさを競うようにひしめきあうネオンも、行き交う群衆も、

Favourite Blue

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

愛してるのは、冷たいからです。 プールサイドのテレパシーで、きっとハートは「青」を知りました。 乱れ髪の季節なので、終始ほつれ気味の未来に息を切らして、 汗を拭うんです。

あたたかくて甘い海

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓 , Mav

エンド・ロールを知らない夢のなか。 泳いでいる理想の魚たちは、淡い紅いひれをなびかせていた。 甘い曖昧――この寂しさはなんで?

The First Time (Is The Last Time)

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

I remember autumn days When

Lungs

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

映写室で少女は死んだ――名前がないまま。 許されたバイスタンダー、夢見るテクニカラー。 厭世観は天性だった。肺を満たした論理。

Hope

フォー・トレイシー・ハイド

作詞: 管梓

作曲: 管梓

Five years to know a

Theme for"he(r)art"

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

君に出会った――取り返しようのないくらい。 幻でもなく、間違いでもなく、たしかに。 「東京」と名づけてみたこんな1200万の孤独の群れのただなかで。

放物線

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

流れるためだけに時間は存在するよ―― この街はいつでもそんなふうでしょう。 君が忘れてった薄荷煙草の煙が冷ややかな深夜に紛れてゆく。

Her Sarah Records Collection

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

退屈に満ちた街の退屈な女の子の、取り立てて語ることもないような 恋の話。 ひそかな憧れ。 「旧校舎の図書室に通いすぎる男の子。

First Regrets

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

さようなら。 この窓のどんな景色さえも、僕らには優しかったね。 雪を待つ12月、白い息で走る坂道と、消えない痛み。 ノートの隙間に隠した気持ちぜんぶここから風に放してやる。

After

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

どうして雨は止んでしまうのかなって、君との雨宿りのたびに考えてた。 通り過ぎたスコール、微熱を奪うことなく―― そんな日々もいまは昔?

渚にて

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

この休暇を終えたら、ちゃんと大人になろうね。 昨日とは違う神様、昨日とは違うアイロニー。 誰もが通る定めをたどるべき瞬間が僕らにも訪れたって、 それだけのことなんだよ。

Undulate

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

惑う時間の膜の向こう、テレビの奥のほうで宇宙旅行。 羅列された悪と不幸を飾ろうとしてポケットに入れ、持ち帰る。 型落ちの現実は青く滲んでまん丸い。 僕より先に老いてゆく君に会いたいな{――:

Friends

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

駐車場の壁に書き殴られたメッセージ――愛と平和のやつ。 剥がれ落ちそうな言葉を素通りして、それぞれの朝を急いでゆく。

Natalie

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

長い映画の最後の安堵のように、ただ君はそこで待っていてよ。 くだらないことだとしても、君のいる街まで行こうと決めたんだよ。 術はもうなんでもいい。 君へたどり着けばいい。

Sirens

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

Windows, open curtains, morning Whatever's

Subway Station Revelation

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

人混みのなかで置き場さえも見失いそうな心ひとつだけ提げて、 手ぶらで飛び乗ってしまえよ。 「会いたい」を告げる閃光のなかへ!

櫻の園

フォー・トレイシー・ハイド

作詞: 管梓

作曲: 管梓

木漏れてプールめいた歩道に降る花の影にも似て、 希望は諦めを含むと知る君とのマーチ、静かに。 傾斜の先で見下ろしたひらひらは、 海底都市に漂うマリン・スノーのよう。

繋ぐ日の青

フォー・トレイシー・ハイド

作詞: 管梓

作曲: 管梓

あれが空で、あれが海と、はじめて知ったみたいでさ、 あなたとならなにもかもが不思議なくらい鮮やかで新しい。 バニラの街を走り抜けた色めく風を捕まえたら、 後ろ髪がなびき出すから、 ねえ、見ていて。