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中国の音楽ランキングで日本人女性アーティスト5位、しかもミスコンクイーン出身のALAMARYって知ってる?【インタビュー】 (3/3)


気になる?ALAMARYさんの学生生活

──すごく前向きな考えをもたれているALAMARYさんですが、どのような学生生活を送られたんでしょう?


ALAMARY:慶應というと、「秀才」「お嬢様」のようなイメージを持たれがちですが、私自身はそんなこと全然ないです。高校の時は高1から高2に上がる時に仮進級だったりとか、世界史で赤点取って、卒業見込みなし、調査書出ないから受験できないかもしれない危機もありました。わりとビリギャルの作者さんよりもビリギャルだったのではないかなと思います(笑)。

──結構、破天荒な生き様ですね。よく大学入れましたね。何がきっかけで勉強するようになったんですか。

ALAMARY:そうですね。突き詰めたい目標を見つけたからです。大学4年間の個人研究に関わるきっかけになったのですが、音楽を「表現芸術」として捉えるよりも、「表現教育」という視点で捉えるミュージックアウトリーチという、自己啓発ワークショップを受ける機会がありまして。
The Young Americansという、カリフォルニアに本部を置いているミュージカル団体があり、オーディションで選ばれた50人程のキャストがジャパンツアーとして来日し、全国を回るんです。「3日間で1時間のミュージカルのショーを作る」すごく怒涛のプログラムなんです。もちろん舞台経験者もいますが、だいたい参加者は人前で歌ったり踊ったりしたことがない人がほとんどです。

日本人はシャイって、よく言われますよね。このプログラムは「じゃあ、君、やって!」って言われたら、「ノーアイディア!」「できない!」というのは絶対許されなくて、何かしらアクションを起こさなきゃいけないんです。アメリカ人特有のポジティヴな人となりで、日本人のシャイな心の壁をガンガン叩いて、オープンマインドにしてくれます。

相手を理解するため、そして心を開いてもらうためには、まずは自分がオープンになることが大事なのだということをキャストが体現してくれました。自分自身と対話する時も一緒なのだと。そのツールが音楽で、こういうアプローチもあるんだなと知り、パフォーミングアーツの魅力にはまりまました。

私は10年以上ピアノとバイオリン、ダンスをずっとやってきていました。技術を磨くこと、ライバルより上に勝ち上がることに疲れてきていたタイミングでもありました。でもワークショップでは、「私うまいでしょ、見て、聴いて」っていうのが趣旨ではなくて、“音楽って、みんなで歌ったら楽しいし、比べられて恥ずかしいものじゃない。だから、一緒にやろうよ!っていうのでいいんじゃないの?”という、すごくシンプルなこと思い出させてくれました。

人前でパフォーマンスをすることは、エンタメを職業にしている人以外は非日常の世界ですよね。ただ、その非日常の世界を体験して、ちょっと無茶ぶりに応えてみたら、意外とできちゃった!という経験を、日常の世界に戻って来た時に活かせるようにできるんです。人前で話したりだとか、対人関係の築き方だったりとか、そういういろいろ教育的効果として日常に落とし込める要素がたくさんあって、その研究をしたいなぁと思ったのがきっかけです。人の心の変化を観察するものだったので、言語化することにかなり苦労していました。

最後に

──それが活動のバックボーンとしてあるから、1本心の通っている強さが見えるんですね。それでは、最後にこのインタビューを読んでいる方にメッセージをお願いします。

ALAMARY:はい。結構破天荒な人生を歩んできた自覚もありますし、だからこそ今本当に自分がやりたいことっていうのにこだわって生きています(笑)「あぁ、こういう人もいるんだな」っていうのを視聴者さんにも知って頂きたいですし、「でも、この人いつも楽しそうだな」って思って頂けたら、私もすごく嬉しいです。
いいものはどんどん回して波及させていきたいという気持ちが強いので、見ている方に一番に楽しんで頂けるように。私の人生に関わってきてくださって、一緒に感じて楽しんでもらえたら幸いです。

──今日のインタビューで、十分に関西風の最大限の褒め言葉だと”オモロイ奴”ということがわかりましたよ。

ALAMARY:嬉しいです!ありがとうございます!(笑)私はすごい喜怒哀楽を正直に出しているのですが、たぶんそれが毎日配信を続けられるコツなのかなと思います。なかなか、キャラを作って、守ることに必死になってしまうと続かないと思います。

良くも悪くも喜怒哀楽を出す。もちろん自分が元気が有り余っている時は、「YEAHHH!」みたいな感じで(笑)「もうレッスン疲れた」「人間関係めんどうくさい」みたいなモードの時は、無理にテンションを上げないので、そういう時はみんなから元気をもらったり、支え合ったりして、励まし合いながらみなさんと日々過ごしています。いつも本当に支えてくださってありがとうございます。配信のモチベーションは、みなさんが会いに来てくれることです!

これからももっと頑張るので、よろしくお願いします!



──ありがとうございました。


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TEXT:苦楽園 京
Photo:片山拓

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