ミセスグリーンアップル(Mrs. GREEN APPLE)メンバーのプロフィールは？名前の由来も紹介 2024年4月

ミセスの愛称で親しまれている若者に人気のバンドMrs. GREEN APPLE。

ミセス・グリーン・アップルはボーカルの大森元貴を中心に結成されたバンドで、これまでのバンドとは一味違う活動スタイルなどが特徴的です。

Live編集部

この記事では、Mrs. GREEN APPLEのメンバーや人気曲を紹介します。

ミセス・グリーン・アップルのプロフィール

ミセス・グリーン・アップルは、2013年に大森元貴を中心に結成されたバンドです。

ポップでキャッチーなメロディーと、切ない歌詞や等身大の自分を描いた深い歌詞が、特に若者から絶大な人気を得ています。

また、ステージ作りなどのライブ演出も自身で手掛けるなど、細部までこだわりをもっていることも魅力の一つでしょう。

ここでは、ミセス・グリーン・アップルのプロフィールを紹介します。

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「ミセス」の愛称で知られる3人組バンド

ミセス・グリーン・アップルはファンからは「ミセス」という愛称で呼ばれています。

2021年までは5人組でしたが、現在は3人で活動をしています。

2013年に結成され、その2年後にはメジャーデビューを果たすなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで全国に名を轟かせていきました。

カラオケでも人気ランキング上位にランクインするなど、多くの人から愛されているバンドです。

ミセス・グリーン・アップルの名前の由来

ミセス・グリーン・アップルとは、直訳すると青りんご婦人です。

このバンドがつけられたのは、ファミレスでバンド名を決めていた際に、食べ物の名前を入れたいという理由でグリーンアップルがつけられ、そこから中性的な印象にしたいということでミセスがつけられました。

グリーンアップルには、まだ熟していない青りんごのように、初心を忘れないでいたいという願いが込められています。

活動休止と新たなスタート

Mrs. GREEN APPLEは2020年にフェーズ1完結を宣言し、一度活動を休止しています。

勢いがある中での急な活動休止宣言だったため、大きなニュースになりました。

活動休止期間中の2021年7月に公式YouTubeにて、活動再開を示唆するような動画が投稿され多くの期待が寄せられました。

そして、『ニュー・マイ・ノーマル』のリリースと共に2022年3月に新たな体制でフェーズ2をスタートさせたのです。

新曲発表やツアーのみならず、他アーティストへの楽曲提供している彼らの今後の活躍に期待が高まります。

ミセス・グリーン・アップルのメンバーを年齢順に紹介

ミセス・グリーン・アップルのメンバーは、他のバンドに比べると若いのが特徴的です。

その若さを生かしてフレッシュな音楽が生まれているのではないでしょうか。

ここでは、ミセス・グリーン・アップルのメンバーを年齢順に紹介します。

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藤澤涼架(ふじさわりょうか)

 

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藤澤涼架はミセス・グリーン・アップルのキーボードを担当しています。

幼少期からクラシックピアノを習っており、ミセス・グリーン・アップルに加入した時に初めてキーボードを触ったそうです。

ライブでは盛り上げ役のポジションで、ステージ上を縦横無尽に駆け回るパフォーマンスにも定評があります。

また、フルートも得意で、中学の時には全日本吹奏楽コンクールにも出場した経歴もあります。

大森元貴(おおもりもとき)

 

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大森元貴はミセス・グリーン・アップルのギターボーカルと、すべての楽曲の作詞作曲も担当しています。

曲作りを始めたのは小学生の謝恩会で、目立ちたかったからオリジナルソングを作ったことがきっかけだそうです。

その時から独学でアレンジまでを一人で行うなど才能の片鱗を示しており、現在も曲作りにおいて、メンバーから厚い信頼を得ています。

また、歌唱力も相当高く、口から音源が出ているとファンからは評価されているようです。

若井滉斗(わかいひろと)

 

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若井滉斗はミセス・グリーン・アップルのギターを担当しています。

大森元貴とは幼馴染の関係で、お互い信頼しあっている良いパートナーだそうです。

幼い頃はサッカー少年でしたが、大森元貴とバンドを組んだことをきっかけに、ギターに専念することを決意しました。

なにか成し遂げるまでやり続ける粘り強い性格で、責任感が強く以前まではバンドリーダーも務めていたそうです。

ミセスグリーンアップル(Mrs. GREEN APPLE)の脱退メンバー

活動休止期間中の2021年12月に元メンバーの高野と山中の脱退が発表。

再始動直前ということもあり、多くのファンから脱退を惜しむ声が寄せられました。

詳しい理由は語られていませんが、いずれも“新しいことを始めるため”といった前向きな脱退と言えるでしょう。

ここでは、長きにわたりMrs. GREEN APPLEを支えてきた2人について紹介します。

髙野清宗(たかのきよかず)

髙野清宗はミセス・グリーン・アップル在籍時はベースを担当していました。

機械など様々な知識に長けていることやいじられキャラな一面もあり、メンバーから頼られ愛されている存在でした。

現在も新たな環境でベーシストとして活動しているそうですよ。

山中綾華(やまなかあやか)

山中綾華はミセス・グリーン・アップル在籍時はドラムを担当しており、唯一の女性メンバーでした。

女性とは思えないパワフルな演奏が特徴で、メンバーからはメスゴリラといじられることもあったそう。

その一方で、裁縫セットを持ち歩いたり、サラダを取り分けたりするなど気の利く一面も。

脱退した今も一定の人気があるメンバーです。

Mrs. GREEN APPLEの魅力

Mrs. GREEN APPLEは結成わずか2年でメジャーデビューするという異例の速さでブレイクを果たし、そこからもリリースする曲のほとんどが配信サービスのランクインするなど、人気ぶりが伺えます。

また、Mrs. GREEN APPLEのファンだと公言している芸能人も多くいるようです。

ここでは、Mrs. GREEN APPLEの魅力について紹介します。

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歌詞の深さ

Mrs. GREEN APPLEの魅力の一つに歌詞の深さが挙げられます。

ストレートに心に響く歌詞もあれば、なにかに例えて訴えかけられる歌詞もあり、聴くたびに新しい発見があります。

また、自然と韻を踏んでいる歌詞が多く、自然と口ずさんでしまうような歌詞のテンポの良さと大森元貴の人生観が見事にマッチしているため、感動する人も多いのでしょう。

楽曲の世界観と耳に残るサウンド

楽曲の世界観と耳に残るサウンドも魅力の一つでしょう。

バンドサウンドにキーボードやシンセサイザーなどの電子音が加えられることにより、より幅広い楽曲を生み出しています。

また、ポップでキャッチーなメロディーは親しみやすさを感じ、聴くだけで元気を与えられるので多くのファンを獲得できたのではないでしょうか。

口から音源！Vo.大森の歌声

大森元貴の歌唱力の高さは多くの人から認められており、Mrs. GREEN APPLEの一つの強みです。

ライブ映像でも、ギターを弾きながらステージを動き回っているのにも関わらず、ピッチが安定しており、高音域も難なく歌いこなしています。

その歌唱力は「口から音源」と言われるほどなので、気になる人はYouTubeであげられているライブ映像を見てみてはいかがでしょうか。

ミセス・グリーン・アップルの人気曲4選

これまでにたくさんの人気曲を生み出してきたミセス・グリーン・アップルの楽曲は幅広く、バンドの枠にとらわれない世界観が特徴的です。

公式YouTubeではMVだけでなくライブの映像も投稿されているので、どちらも見てみるとよりミセス・グリーン・アップルが好きになるのではないでしょうか。

ここでは、ミセス・グリーン・アップルの人気曲を4曲紹介します。

StaRt

StaRtはミセス・グリーン・アップルのメジャーデビュー曲で、アルバム「Variety」に収録されています。

この曲は花王のメリットのCMに起用されており、キャッチーなメロディがミセスらしさを感じられるでしょう。

サビや間奏などに手拍子を入れている箇所があるので、ライブでは観客が一つになって飛び跳ねながら手拍子することでより一体感を生み出しています。

StaRtという曲名には、初心を忘れないというバンド名にも通じる願いが込められているのです。

UtaTenで今すぐ歌詞を見る！

インフェルノ

インフェルノはアニメ「炎炎ノ消防隊」のテーマソングに使われており、MVの再生回数は1.6億回を超える超人気曲です。

ところどころで韻を踏んでおり、心地よい歌詞のリズムを作り出しています。

また、イントロやCメロで変拍子を使っていることで、曲の展開を楽しむことができるでしょう。

ライブやカラオケで盛り上がる定番曲として、多くの人から愛されています。

UtaTenで今すぐ歌詞を見る！

鯨の唄

鯨の唄はバラードチックでありながら、キャッチーなメロディで構成された聴きやすい一曲です。

この曲は、鯨が仲間同士で会話をして助け合いながら生きていく様子を歌にしています。

誰かがそばにいるから、孤独や寂しさを感じなくてもいいんだと勇気をくれる深い歌詞に注目して聴いてみると良いでしょう。

また、大森元貴のハイトーンボイスが美しく、一曲の中でいろんな声を使い分けており、その表現力がより曲の世界へ入り込ませてくれます。

UtaTenで今すぐ歌詞を見る！

サママ・フェスティバル！

サママフェス・ティバルはメジャー二枚目のシングルで、夏を全力で感じられる一曲です。

サママ・フェスティバルの振り付けは、俳優の鈴木福などが踊っている動画が話題になりました。

ミセスらしい弾けるようなメロディーでありながらも、夏の思い出を振り返るような少し切ない歌詞にも注目です。

夏フェスにはもってこいの一曲です。

UtaTenで今すぐ歌詞を見る！

ミセス・グリーン・アップルのメンバーは天才だらけ！フェーズ2の開幕で新たな伝説の予感

ミセス・グリーン・アップルはボーカルの大森元貴だけでなく、他の楽器隊のメンバーも天才だらけということが曲を聴くとより感じられます。

メンバー2人の脱退を乗り越え、22年3月にフェーズ2が開幕し以前よりも多くの注目を集めています。

これからもミセス・グリーン・アップルの新たな伝説を共に追いかけましょう！