小鳥ことり 君きみは今いまでも アネモネ
陽ひも翳かげるリビングでウトウトしてる
小鳥ことり 時ときは不思議ふしぎと あれこれ洗あらい流ながしてゆくね
身みも蓋ふたもないほど
小鳥ことり 君きみが突然とつぜん笑わらった顔かおや
やたらストローを噛かむその癖くせ 手ての平ひらに浮うかべては
のらりくらり歩あるいたこの散歩道さんぽみち 別べつに頼たよる当あて所どころもないまま
ぼんやりと夜風よかぜに吹ふかれているよ
小鳥ことり ぼくらあの頃ころ 闇雲やみくもに互たがいを求もとめていた
聞きき分わけもないほど
小鳥ことり 君きみに見みせたい景色けしきがあるよ
瞳ひとみ閉とじてその心こころの目めで しかと感かんじてほしい
あんなに空そらを近ちかくに感かんじてたのに なぜにサヨナラも告つげないまま
こっそりと彼方かなたへ飛とんで行いった
小鳥ことり きっとあの頃ころ 不確ふたしかに未来みらいは輝かがやいてた
この歌うたは最後さいごの ぼくが愛あいした最後さいごの 貴方あなたへの贈おくり物もの
小鳥kotori 君kimiはha今imaでもdemo アネモネanemone
陽hiもmo翳kageるruリビングribinguでdeウトウトutoutoしてるshiteru
小鳥kotori 時tokiはha不思議fushigiとto あれこれarekore洗araいi流nagaしてゆくねshiteyukune
身miもmo蓋futaもないほどmonaihodo
小鳥kotori 君kimiがga突然totsuzen笑waraったtta顔kaoやya
やたらyataraストロsutoroーをwo噛kaむそのmusono癖kuse 手teのno平hiraにni浮uかべてはkabeteha
のらりくらりnorarikurari歩aruいたこのitakono散歩道sanpomichi 別betsuにni頼tayoるru当aてte所dokoroもないままmonaimama
ぼんやりとbonyarito夜風yokazeにni吹fuかれているよkareteiruyo
小鳥kotori ぼくらあのbokuraano頃koro 闇雲yamikumoにni互tagaいをiwo求motoめていたmeteita
聞kiきki分waけもないほどkemonaihodo
小鳥kotori 君kimiにni見miせたいsetai景色keshikiがあるよgaaruyo
瞳hitomi閉toじてそのjitesono心kokoroのno目meでde しかとshikato感kanじてほしいjitehoshii
あんなにannani空soraをwo近chikaくにkuni感kanじてたのにjitetanoni なぜにnazeniサヨナラsayonaraもmo告tsuげないままgenaimama
こっそりとkossorito彼方kanataへhe飛toんでnde行iったtta
小鳥kotori きっとあのkittoano頃koro 不確futashiかにkani未来miraiはha輝kagayaいてたiteta
このkono歌utaはha最後saigoのno ぼくがbokuga愛aiしたshita最後saigoのno 貴方anataへのheno贈okuりri物mono