12月 歌詞 森山直太朗 ふりがな付

夜更よふけから 降ふり出だした雪ゆきは
きっともう 積つもるのだろうか
窓まどは白しろく 曇くもったままで
君きみのいない 久々ひさびさの12月がつ

数かぞえきれぬ 約束やくそくをしたね
きっともう 君きみは忘わすれただろうな
雪ゆきはやがて 街まちに汚よごれる
僕ぼくもいくぶん 強つよくなったよ
ただ少すこしだけ君きみと話はなしがしたい
愛あいしてる 愛あいしてる
僕ぼくはまだ君きみに愛あいをしている

永遠えいえんなんて 言葉ことばじゃシラケるばかり
置おき去ざりのクリスマスリース
冬ふゆの御空おそらに問とい掛かけた夢ゆめ
12月がつは今いま 当あて所どころなく真まっ白しろに
真まっ白しろに

夜更よふけから 降ふり出だした雪ゆきは
きっともう 積つもるのだろうか
窓まどは白しろく 曇くもったままで
君きみのいない 久々ひさびさの12月がつ

愛あいしてる 愛あいしてる
僕ぼくはまだ君きみに愛あいをしている