僕ぼくへの合図あいずのように
サイレンが鳴なり響ひびいている
考かんがえるのはやめて 知しらないフリを続つづけた
気きづかずに傷付きずつけて
我儘わがままに忘わすれたくて
中身なかみの無ない盾たてと矛ほこを振ふりかざしていた
きっと誰だれも
臆病風おくびょうかぜに吹ふかれては
孤独こどくに泣ないている
それでも出逢であえた歓よろこびを謳うたう
僕ぼくは何度なんども 何度なんどでも
悲かなしみ抱だいた分ぶんだけ
次つぎに踏ふみ鳴ならす一歩いっぽは
大おおきくなっている
都合つごうが悪わるいことに
目めを伏ふせていたとしても
扉とびらをノックする音おとは増ふえていくから
裁さばかれる事ことのない
罪つみを背せにしたまま
確証かくしょうないゴールへ 足あしを進すすめている
償つぐなうことが出来できなくても
それでも幸しあわせな明日あしたを願ねがう
僕ぼくは何度なんども 何度なんどでも
悲かなしみ嘆なげいた時間じかんの分ぶんだけ
報むくわれるなんて事ことはないんだ
姿すがた変かえながら
受うけた言葉ことばの矢や
怖こわいならどうぞそこで
滞とどこおっておけばいい
それでも出逢であえた 歓よろこびを謳うたう
僕ぼくらは幸しあわせな明日あしたを願ねがう
あなたに出逢であえた 歓よろこびを謳うたう
僕ぼくにもう躊躇ためらいはない
悲かなしみ抱だいた分ぶんだけ
次つぎに踏ふみ鳴ならす一歩いっぽは
大おおきくなっている
強つよくなっている
僕bokuへのheno合図aizuのようにnoyouni
サイレンsairenがga鳴naりri響hibiいているiteiru
考kangaえるのはやめてerunohayamete 知shiらないranaiフリfuriをwo続tsuduけたketa
気kiづかずにdukazuni傷付kizutsuけてkete
我儘wagamamaにni忘wasuれたくてretakute
中身nakamiのno無naいi盾tateとto矛hokoをwo振fuりかざしていたrikazashiteita
きっとkitto誰dareもmo
臆病風okubyoukazeにni吹fuかれてはkareteha
孤独kodokuにni泣naいているiteiru
それでもsoredemo出逢deaえたeta歓yorokoびをbiwo謳utaうu
僕bokuはha何度nandoもmo 何度nandoでもdemo
悲kanaしみshimi抱daいたita分bunだけdake
次tsugiにni踏fuみmi鳴naらすrasu一歩ippoはha
大ooきくなっているkikunatteiru
都合tsugouがga悪waruいことにikotoni
目meをwo伏fuせていたとしてもseteitatoshitemo
扉tobiraをwoノックnokkuするsuru音otoはha増fuえていくからeteikukara
裁sabaかれるkareru事kotoのないnonai
罪tsumiをwo背seにしたままnishitamama
確証kakusyouないnaiゴgoールruへhe 足ashiをwo進susuめているmeteiru
償tsugunaうことがukotoga出来dekiなくてもnakutemo
それでもsoredemo幸shiawaせなsena明日ashitaをwo願negaうu
僕bokuはha何度nandoもmo 何度nandoでもdemo
悲kanaしみshimi嘆nageいたita時間jikanのno分bunだけdake
報mukuわれるなんてwarerunante事kotoはないんだhanainda
姿sugata変kaえながらenagara
受uけたketa言葉kotobaのno矢ya
怖kowaいならどうぞそこでinaradouzosokode
滞todokooっておけばいいtteokebaii
それでもsoredemo出逢deaえたeta 歓yorokoびをbiwo謳utaうu
僕bokuらはraha幸shiawaせなsena明日ashitaをwo願negaうu
あなたにanatani出逢deaえたeta 歓yorokoびをbiwo謳utaうu
僕bokuにもうnimou躊躇tameraいはないihanai
悲kanaしみshimi抱daいたita分bunだけdake
次tsugiにni踏fuみmi鳴naらすrasu一歩ippoはha
大ooきくなっているkikunatteiru
強tsuyoくなっているkunatteiru