よみ:おやこさんにん
母娘三人 歌詞
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この世よでいちばん大事だいじなものはなに…
って聞きかれたら、
私わたしは、「おかあさん」とこたえます。
あなたの宝たからものは…と聞きかれたら、
また、「おかあさん」とこたえます。
どんなきれいな着物きものを着きても、
どんなにおいしいものを食たべても、
心こころの貧まずしい人ひとは不孝ふこうなのよ…
それがおかあさんの口くちぐせでした。
おかあさん…
人ひとに言いえないつらいこともあったでしょう。
かなしいこともあったでしょう。
でも、あなたは一度いちども
泣なき言ごとをこぼしませんでした。
ただひたすら
わが子このために身みをけずり、涙なみだを噛かんで、
わたしたちを育そだててくれました。
おかあさん…
白髪しらががめだつようになりましたね。
背中せなかも小ちいさくなりました。
いつかきっと、おかあさんと母娘おやこ三さん人にんで
たのしく暮くらせる
小ちいさなお城しろをつくりますからね。
おかあさん、長生ながいきしてくださいね。
おかあさん ありがとう
ほんとうに ありがとう
たとえ六ろく畳じょう ひと間までも
母娘おやこ三さん人にん 水みずいらず
それがなにより 幸福しあわせなのと
笑顔えがおをいつも 絶たやさずに
わが子このために それだけに
かぼそい腕うでで 支ささえてくれた
おかあさん ありがとう…
うすい灯ともしび すきま風かぜ
肩かたを寄よせ合あう 雪ゆきの夜よる
寒さむいけれども 暖あたたかかった
思おもえば遠とおい 歳月さいげつを
女おんなの夢ゆめも 悲かなしみも
こらえて捨すてて 育そだててくれた
おかあさん ありがとう…
って聞きかれたら、
私わたしは、「おかあさん」とこたえます。
あなたの宝たからものは…と聞きかれたら、
また、「おかあさん」とこたえます。
どんなきれいな着物きものを着きても、
どんなにおいしいものを食たべても、
心こころの貧まずしい人ひとは不孝ふこうなのよ…
それがおかあさんの口くちぐせでした。
おかあさん…
人ひとに言いえないつらいこともあったでしょう。
かなしいこともあったでしょう。
でも、あなたは一度いちども
泣なき言ごとをこぼしませんでした。
ただひたすら
わが子このために身みをけずり、涙なみだを噛かんで、
わたしたちを育そだててくれました。
おかあさん…
白髪しらががめだつようになりましたね。
背中せなかも小ちいさくなりました。
いつかきっと、おかあさんと母娘おやこ三さん人にんで
たのしく暮くらせる
小ちいさなお城しろをつくりますからね。
おかあさん、長生ながいきしてくださいね。
おかあさん ありがとう
ほんとうに ありがとう
たとえ六ろく畳じょう ひと間までも
母娘おやこ三さん人にん 水みずいらず
それがなにより 幸福しあわせなのと
笑顔えがおをいつも 絶たやさずに
わが子このために それだけに
かぼそい腕うでで 支ささえてくれた
おかあさん ありがとう…
うすい灯ともしび すきま風かぜ
肩かたを寄よせ合あう 雪ゆきの夜よる
寒さむいけれども 暖あたたかかった
思おもえば遠とおい 歳月さいげつを
女おんなの夢ゆめも 悲かなしみも
こらえて捨すてて 育そだててくれた
おかあさん ありがとう…