菜なの花はな咲さいて またひとり
あなたのいない 春はるがきた
どうにもならない 恋こいをした
私わたしを誰だれか 責せめますか
あぁ いいの
いいの私わたしが好すきだから
書かいた手紙てがみを また破やぶる
菜なの花はな摘つんで 日暮ひぐれ道みち
二人ふたりで歩あるいた 夢ゆめを見みた
淋さびしい夜よるには 夢ゆめの中なか
あなたは何なんて やさしいの
あぁ 今日きょうも
今日きょうも会あえない人ひとだけど
思おもい切きれない 今いまはまだ
菜なの花はな揺ゆらす 春はるの風かぜ
誰だれかをさがして 紋白蝶もんしろちょう
一緒いっしょになれない 人ひとなのに
心こころがさわぐ 私わたしです
あぁ ひとり
ひとりあなたを待まちわびる
おぼろ月夜づきよの 片思かたおもい
菜naのno花hana咲saいてite またひとりmatahitori
あなたのいないanatanoinai 春haruがきたgakita
どうにもならないdounimonaranai 恋koiをしたwoshita
私watashiをwo誰dareかka 責seめますかmemasuka
あぁaa いいのiino
いいのiino私watashiがga好suきだからkidakara
書kaいたita手紙tegamiをwo またmata破yabuるru
菜naのno花hana摘tsuんでnde 日暮higuれre道michi
二人futariでde歩aruいたita 夢yumeをwo見miたta
淋sabiしいshii夜yoruにはniha 夢yumeのno中naka
あなたはanataha何nanてte やさしいのyasashiino
あぁaa 今日kyouもmo
今日kyouもmo会aえないenai人hitoだけどdakedo
思omoいi切kiれないrenai 今imaはまだhamada
菜naのno花hana揺yuらすrasu 春haruのno風kaze
誰dareかをさがしてkawosagashite 紋白蝶monshirochou
一緒issyoになれないninarenai 人hitoなのにnanoni
心kokoroがさわぐgasawagu 私watashiですdesu
あぁaa ひとりhitori
ひとりあなたをhitorianatawo待maちわびるchiwabiru
おぼろoboro月夜dukiyoのno 片思kataomoいi