コーヒーとましゅまろ 歌詞 緑黄色社会 ふりがな付

同おなじ数かずの初はじめてが
二人ふたりの間あいだ 転ころがっていた
あなたが鳴ならす卓上たくじょうのベル
運はこばれてきた
コーヒーとましゅまろ

手てのひらで風かぜを感かんじた
ハイウェイの上うえ
休憩きゅうけいの時間じかんだ
あなたが眠ねむる可愛かわいい顔かおに
そっとキスをした
コーヒーとましゅまろ

そうだ
あの頃ころはいつも輝かがやいてた
どこに置おいてきたんだ
ピュアな...

きっかけなんて思おもい当あたらない
大人おとなびて深ふかまるも薄うすまるも玉石混淆ぎょくせきこんこう

どこから立たて直なおそうにも
甘あまったるい思おもい出での賞味しょうみも
どうにもこうにも
今日きょうにもう用ようはないみたい

期待きたいしない
だけど嫌きらいじゃない
むしろまだ

これから先さきどんな普通ふつうが
待まち受うけているのでしょうか
ぬるく諄くどくなっていく
コーヒーとましゅまろ

そうだ
あの頃ころはいつも輝かがやいてた
そこに置おいてきたんだ
ピュアな幻想げんそうは

同おなじ数かずの初はじめてを
同おなじ数かずだけ共ともにした
あなたのもとにあなたの為ために
買かって帰かえろうとした
コーヒーとましゅまろ