やがて涙なみだは渇かわくとて
風かぜに吹ふかれちゃいられない
僕ぼくは君きみが思おもうような人間にんげんじゃない
そうさそんな人間にんげんじゃない
どうにかなるさと戯おどけても
どうにもならないことがある
これじゃまるでピエロか占うらない師し
子等こらの放ほうった御影石みかげいし
たかが言葉ことばと嘯うそぶけど
されど言葉ことばの摩訶不思議まかふしぎ
かつて猿さるが手てにした玉手箱たまてばこ
箱はこの中なかには何なにがある
嘘うそと真まことの化ばかし合あい
それを眺ながめる天邪鬼あまのじゃく
何処どこも彼処かしこも言ゆうなれば極楽ごくらくと
数かずの足たりない七並しちならべ
朝焼あさやけは闇やみの向むこう 真実しんじつは悲かなしいほど勝手かってなもんさ
生いきとし生いける全すべての物ものへ 注そそぐ光ひかりと影かげ
花はなは枯かれ 大地だいちは罅割ひびわれる そこに雨あめは降ふるのだろう
明日あしたへと さあ進すすめ 運命うんめいとは儚はかなきあの旋律せんりつのようさ
生いきとし生いける全すべての物ものへ 注そそぐ光ひかりと影かげ
花はなは枯かれ大地だいちは罅割ひびわれる そこに雨あめは降ふるのだろう
僕ぼくは君きみが思おもうような人間にんげんじゃない
そうさ そんな人間にんげんじゃない
もはや僕ぼくは人間にんげんじゃない
やがてyagate涙namidaはha渇kawaくとてkutote
風kazeにni吹fuかれちゃいられないkarechairarenai
僕bokuはha君kimiがga思omoうようなuyouna人間ningenじゃないjanai
そうさそんなsousasonna人間ningenじゃないjanai
どうにかなるさとdounikanarusato戯odoけてもketemo
どうにもならないことがあるdounimonaranaikotogaaru
これじゃまるでkorejamarudeピエロpieroかka占uranaいi師shi
子等koraのno放houったtta御影石mikageishi
たかがtakaga言葉kotobaとto嘯usobuけどkedo
されどsaredo言葉kotobaのno摩訶不思議makafushigi
かつてkatsute猿saruがga手teにしたnishita玉手箱tamatebako
箱hakoのno中nakaにはniha何naniがあるgaaru
嘘usoとto真makotoのno化baかしkashi合aいi
それをsorewo眺nagaめるmeru天邪鬼amanojaku
何処dokoもmo彼処kashikoもmo言yuうなればunareba極楽gokurakuとto
数kazuのno足taりないrinai七並shichinaraべbe
朝焼asayaけはkeha闇yamiのno向muこうkou 真実shinjitsuはha悲kanaしいほどshiihodo勝手katteなもんさnamonsa
生iきとしkitoshi生iけるkeru全subeてのteno物monoへhe 注sosoぐgu光hikariとto影kage
花hanaはha枯kaれre 大地daichiはha罅割hibiwaれるreru そこにsokoni雨ameはha降fuるのだろうrunodarou
明日ashitaへとheto さあsaa進susuめme 運命unmeiとはtoha儚hakanaきあのkiano旋律senritsuのようさnoyousa
生iきとしkitoshi生iけるkeru全subeてのteno物monoへhe 注sosoぐgu光hikariとto影kage
花hanaはha枯kaれre大地daichiはha罅割hibiwaれるreru そこにsokoni雨ameはha降fuるのだろうrunodarou
僕bokuはha君kimiがga思omoうようなuyouna人間ningenじゃないjanai
そうさsousa そんなsonna人間ningenじゃないjanai
もはやmohaya僕bokuはha人間ningenじゃないjanai