どうして陽ひが傾かたむいた 月つきが太陽追たいようおいかける
どうして瞼まぶたが腫はれた 悔くやし涙なみだは止とまらない
はぐらかしてしまうくらいなら
いっそ悩なやむのさえ 止やめればいいさ
影かげなら幾いくつも踏ふんでやれ
手てを伸のばす程ほどに 離はなれる雲くもよ
さよならなんかは 言いわないで
僕ぼくらはやれるから
どうして人ひとは彷徨さまよう 十人十色じゅうにんといろの幸しあわせ
どうして人ひとは旅人たびびと 雨風凌あめかぜしのぎ陽ひを待まつ
幼おさない日々ひびの宿題しゅくだいの山やま
目隠めかくしのままじゃ 生いきられなくて
力ちからの限かぎりに戦たたかうのさ
手てを伸のばす程ほどに 拡ひろがる影かげよ
勝かつか負まけるかは わからない
僕ぼくらはやれるかな
届とどいてますか
僕ぼくたちは 臆病おくびょうだからもっと 微笑ほほえんで
影かげなら何処どこにも満みちている
真まっ白しろな雪ゆきの その裏側うらがわさえ
夜空よぞらを彩いろどる星ほしたちは 何なにも語かたらないけど
僕ぼくらは夢ゆめを見みる
どうしてdoushite陽hiがga傾katamuいたita 月tsukiがga太陽追taiyouoいかけるikakeru
どうしてdoushite瞼mabutaがga腫haれたreta 悔kuyaしshi涙namidaはha止toまらないmaranai
はぐらかしてしまうくらいならhagurakashiteshimaukurainara
いっそisso悩nayaむのさえmunosae 止yaめればいいさmerebaiisa
影kageならnara幾ikuつもtsumo踏fuんでやれndeyare
手teをwo伸noばすbasu程hodoにni 離hanaれるreru雲kumoよyo
さよならなんかはsayonaranankaha 言iわないでwanaide
僕bokuらはやれるからrahayarerukara
どうしてdoushite人hitoはha彷徨samayoうu 十人十色juunintoiroのno幸shiawaせse
どうしてdoushite人hitoはha旅人tabibito 雨風凌amekazeshinoぎgi陽hiをwo待maつtsu
幼osanaいi日々hibiのno宿題syukudaiのno山yama
目隠mekakuしのままじゃshinomamaja 生iきられなくてkirarenakute
力chikaraのno限kagiりにrini戦tatakaうのさunosa
手teをwo伸noばすbasu程hodoにni 拡hiroがるgaru影kageよyo
勝kaつかtsuka負maけるかはkerukaha わからないwakaranai
僕bokuらはやれるかなrahayarerukana
届todoいてますかitemasuka
僕bokuたちはtachiha 臆病okubyouだからもっとdakaramotto 微笑hohoeんでnde
影kageならnara何処dokoにもnimo満miちているchiteiru
真maっxtu白shiroなna雪yukiのno そのsono裏側uragawaさえsae
夜空yozoraをwo彩irodoるru星hoshiたちはtachiha 何naniもmo語kataらないけどranaikedo
僕bokuらはraha夢yumeをwo見miるru