港町絶唱 歌詞 八代亜紀 ふりがな付

  1. 歌詞検索UtaTen
  2. 八代亜紀
  3. 港町絶唱歌詞
よみ:みなとまちぜっしょう

港町絶唱 歌詞

八代亜紀

2000.9.21 リリース
作詞
阿久悠
作曲
浜圭介
  • 試聴
  • お気に入り登録
友情 感動 恋愛 元気 結果
文字サイズ
ふりがな
ダークモード
こんなわたしはるには都会とかい
わらいころげて くらしてた
せまい部屋へやでも 小鳥ことりって
きなおとこに もたれてた
北国きたぐにきの 列車れっしゃって
ながれる景色けしきいたのは
なつから あきさかい
すべてがかげるころのこと
ああ 海峡かいきょうちる

そしてわたし無口むくちになって
なみおときき きている
かもめばかりが にぎわううみ
がな一日いちにち つめてる
場所ばしょも まだめかねて
荷物にもつもとかずに 部屋へやすみ
あきからふゆうつ
にたくなれば それもよい
ああ 海峡かいきょうゆき

うかれ灯台とうだいをもみながら
みなとのはずれに かすむのは
ふゆからはるへとかけあし
おんなむねも とけるころ
ああ 海峡かいきょうかぜ

港町絶唱 / 八代亜紀 の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/07/31 18:25

こんな私も春には都会で笑い転げて暮らしてた、北国行の列車に乗って流れる景色に泣いたのは、夏から秋の境目で、全てがかげる頃の事、あゝ海峡に陽が落ちる・・そして私は無口になり、鴎だけが騒いでいる海を日がな一日見つめてる、落ち着き先も決めかねて、荷物も解かず部屋の隅、死にたくなればそれもよい、あゝ海峡に雪が舞う・・浮き灯台が身を揉みながら港のはずれに霞むのは、冬から春へと駆け足で、女の胸も解ける頃、悲しみも揉まれながら霞んでゆく・・

この音楽・歌詞へのレビューを投稿

ニックネーム
性別
年代
  • ※ニックネーム・性別・年代は初回のみ入力できます。
  • ※レビューは全角30文字以上、500文字以内で入力してください。
  • ※誹謗中傷はご遠慮ください。
  • ※ひとつの音楽・歌詞につき1回のみ投稿できます。
  • ※投稿の編集・削除はできません。
UtaTenはreCAPTCHAで保護されています
プライバシー - 利用契約
▶︎ ブログやHPでこの歌詞を共有する場合はこのURLをコピーしてください

曲名:港町絶唱 歌手:八代亜紀