惠介のええじゃないか 歌詞 山内惠介 ふりがな付

朝晩あさばんコンビニ 通かようのは
レジのバイトの 女おんなの子こ
年齢としの頃ころなら 二十歳はたちまえ
キラリ八重歯やえばが 可愛かわいいね
ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか
ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか

会社かいしゃじゃ上司じょうしに 叱しかられて
くやしまぎれの コップ酒ざけ
愚痴ぐちや涙なみだを こぼすたび
嘲笑わらう夜空よぞらの お月つきさん
ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか
ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか

「恋こ・鯉い」にもいろいろ あるけれど
池いけの鯉こいでは ないのです
あの娘こ気きままで 移うつり気ぎで
恋こいはやっぱり 天邪鬼あまのじゃく
ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか
ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか

西陽にしびが射さしこむ 部屋へやだけど
住すめば都みやこの この日本にほん
向むこう三軒さんげん 両隣りょうどなり
せめて仲良なかよく ご挨拶あいさつ
ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか
ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか

どんなに離はなれて 暮くらしても
縁えんは切きれない 親おやと子この
心こころさびしい そんな夜よは
夢ゆめで帰かえろう 故郷ふるさとへ
ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか
ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか
ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか
ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか