目眩めまいがしそうなほど ただ真まっ直すぐに
見みつめる先さきには
飲のみ込こまれてしまいそう 都会とかいの街並まちなみ
君きみは少すこし笑わらう
いつの間まにここまで 歩あるいてきたなんてさ
忘わすれてしまって いつものように 歌うたい出だそう
走はしり始はじめた 君きみだけのストーリー
東京とうきょうの街まちに 君きみの足跡あしあとを
誰だれかを愛あいして 何なにかを信しんじる
「ひとりぼっちじゃ無ない」 この街まちの合言葉あいことば
時々ときどき不安ふあんになるよ この歌うたが君きみを 傷きずつけてしまうこと
優やさしさを唄うたう歌うたは 誰だれかへのナイフに 変かわるかもしれない
憧あこがれ抱だいて 奮ふるい立たつ心こころは遥はるか
彼方かなたの銀河ぎんがに 包つつまれて もう見みえないんだろう
期待外きたいはずれの雨あめに打うたれて
立たち尽つくしたなら 君色きみいろの傘かさを
見上みあげた夜空よぞらに 寂さびしく光ひかるは
ひとりぼっちの月つき 僕ぼくは星ほしにでもなろう
キラリ光ひかった 追憶ついおくの星ほしが
あの日ひの鼓動こどうを 呼よび覚さまして行いく
重かさなり重かさなる 欲望よくぼうの渦うずは
赤あかく空そらを 突つき抜ぬけている
東京とうきょうの街まちは 触ふれたくて甘あまい
君きみは確たしかに この世界せかいの真まん中なか
誰だれかを愛あいして 何なにかを信しんじる
「ひとりぼっちじゃ無ない」 この声こえ枯からしても
一ひとつだけ確たしかな この街まちの合言葉あいことば
目眩memaiがしそうなほどgashisounahodo ただtada真maっxtu直suぐにguni
見miつめるtsumeru先sakiにはniha
飲noみmi込koまれてしまいそうmareteshimaisou 都会tokaiのno街並machinaみmi
君kimiはha少sukoしshi笑waraうu
いつのitsuno間maにここまでnikokomade 歩aruいてきたなんてさitekitanantesa
忘wasuれてしまってreteshimatte いつものようにitsumonoyouni 歌utaいi出daそうsou
走hashiりri始hajiめたmeta 君kimiだけのdakenoストsutoーリriー
東京toukyouのno街machiにni 君kimiのno足跡ashiatoをwo
誰dareかをkawo愛aiしてshite 何naniかをkawo信shinじるjiru
「ひとりぼっちじゃhitoribotchija無naいi」 このkono街machiのno合言葉aikotoba
時々tokidoki不安fuanになるよninaruyo このkono歌utaがga君kimiをwo 傷kizuつけてしまうことtsuketeshimaukoto
優yasaしさをshisawo唄utaうu歌utaはha 誰dareかへのkahenoナイフnaifuにni 変kaわるかもしれないwarukamoshirenai
憧akogaれre抱daいてite 奮furuいi立taつtsu心kokoroはha遥haruかka
彼方kanataのno銀河gingaにni 包tsutsuまれてmarete もうmou見miえないんだろうenaindarou
期待外kitaihazuれのreno雨ameにni打uたれてtarete
立taちchi尽tsuくしたならkushitanara 君色kimiiroのno傘kasaをwo
見上miaげたgeta夜空yozoraにni 寂sabiしくshiku光hikaるはruha
ひとりぼっちのhitoribotchino月tsuki 僕bokuはha星hoshiにでもなろうnidemonarou
キラリkirari光hikaったtta 追憶tsuiokuのno星hoshiがga
あのano日hiのno鼓動kodouをwo 呼yoびbi覚saましてmashite行iくku
重kasaなりnari重kasaなるnaru 欲望yokubouのno渦uzuはha
赤akaくku空soraをwo 突tsuきki抜nuけているketeiru
東京toukyouのno街machiはha 触fuれたくてretakute甘amaいi
君kimiはha確tashiかにkani このkono世界sekaiのno真maんn中naka
誰dareかをkawo愛aiしてshite 何naniかをkawo信shinじるjiru
「ひとりぼっちじゃhitoribotchija無naいi」 このkono声koe枯kaらしてもrashitemo
一hitoつだけtsudake確tashiかなkana このkono街machiのno合言葉aikotoba