恋こいしい面影おもかげ かき消けすように
越前えちぜん海岸かいがん 潮風かぜが啼なく
ねぇ ねぇ あなた 今頃いまごろどこにいる
涙なみだこらえ 後あと追おいかけて
漁火いさりび街道かいどう 波なみばかり
最後さいごの恋こいだと 信しんじた私わたし
心こころに沁しみます 滝たきの音おと
ねぇ ねぇ あなた すべてが嘘うそですか
腕うでに抱だかれ 眠ねむった月日つきひ
漁火いさりび街道かいどう ただひとり
名前なまえを呼よんでも 返かえらぬ答こたえ
日暮ひぐれて淋さびしい 呼鳥門こちょうもん
ねぇ ねぇ あなた も一度いちど逢あえますか
沖おきの灯あかり ちらちら揺ゆれて
漁火いさりび街道かいどう 波なみばかり
恋koiしいshii面影omokage かきkaki消keすようにsuyouni
越前echizen海岸kaigan 潮風kazeがga啼naくku
ねぇnee ねぇnee あなたanata 今頃imagoroどこにいるdokoniiru
涙namidaこらえkorae 後ato追oいかけてikakete
漁火isaribi街道kaidou 波namiばかりbakari
最後saigoのno恋koiだとdato 信shinじたjita私watashi
心kokoroにni沁shiみますmimasu 滝takiのno音oto
ねぇnee ねぇnee あなたanata すべてがsubetega嘘usoですかdesuka
腕udeにni抱daかれkare 眠nemuったtta月日tsukihi
漁火isaribi街道kaidou ただひとりtadahitori
名前namaeをwo呼yoんでもndemo 返kaeらぬranu答kotaえe
日暮higuれてrete淋sabiしいshii 呼鳥門kochoumon
ねぇnee ねぇnee あなたanata もmo一度ichido逢aえますかemasuka
沖okiのno灯akaりri ちらちらchirachira揺yuれてrete
漁火isaribi街道kaidou 波namiばかりbakari