銀ぎんの十字架クルスを胸むねにかけ
踏絵ふみえおそれぬ殉教じゅんきょうの
いくさ率ひきいる南国なんごくの
天草あまくさ四郎しろう美少年びしょうねん
ああ はまなすの花はなも泣なく
天てんの声こえ聴きく島原しまばらの
原はらの古城跡しろあと此処こここそは
神かみの砦とりでぞ立たて籠こもり
怒濤どとうに叫さけぶ美少年びしょうねん
ああ 前髪まえがみに月つきも泣なく
燃もえよ不知火しらぬい永遠とこしえに
聖きよく雄々おおしく生死いきしにを
超こえて明あけゆく青空あおぞらを
信しんじて強つよき美少年びしょうねん
ああ 南海なんかいの星ほしも泣なく
銀ginのno十字架kurusuをwo胸muneにかけnikake
踏絵fumieおそれぬosorenu殉教junkyouのno
いくさikusa率hikiいるiru南国nangokuのno
天草amakusa四郎shirou美少年bisyounen
ああaa はまなすのhamanasuno花hanaもmo泣naくku
天tenのno声koe聴kiくku島原shimabaraのno
原haraのno古城跡shiroato此処kokoこそはkosoha
神kamiのno砦torideぞzo立taてte籠komoりri
怒濤dotouにni叫sakeぶbu美少年bisyounen
ああaa 前髪maegamiにni月tsukiもmo泣naくku
燃moeよyo不知火shiranui永遠tokoshieにni
聖kiyoくku雄々ooしくshiku生死ikishiniをwo
超koえてete明aけゆくkeyuku青空aozoraをwo
信shinじてjite強tsuyoきki美少年bisyounen
ああaa 南海nankaiのno星hoshiもmo泣naくku