「また明日あした」って今日きょうも言いわせて
触ふれ合あった手てがまだ温あたたかくて
「さよなら」を言いうにはさみしすぎるね 今いまは
みぎひだり どっちに行いこうか
知しらないことはいくつもあるけど
泣なき虫むしなあの日ひを追おい越こしてくよ 君きみと
夜よるになったら 空そらが歌うたいだすの
草木くさきは揺ゆれて 雨あめを被かぶった
思おもい出だした あの角かどを曲まがる
近ちかづけば 熱あつい 熱あつい
思おもい出だした あの夏なつに触ふれる
ただ、ただ
抱だきしめて ほしかっただけだよ
背伸せのびしても子供こどものままなのに
白しろい手てが優やさしく髪かみを撫なでては消きえた
朝あさになったら 鳥とりが歌うたいだすの
光ひかりの粒つぶが 愛あいをまとった
思おもい出だした あの風かぜは遠とおく
触ふれ合あえば 暑あつい 暑あつい
思おもい出だした あの夏なつが終おわる
ただ、ただ
「さよなら」どうか今いまは「おやすみ」
目めを閉とじて歌うたうだけ
また明日あしたも「おはよう」を言いうわ
ただ、ただ
「またmata明日ashita」ってtte今日kyouもmo言iわせてwasete
触fuれre合aったtta手teがまだgamada温atataかくてkakute
「さよならsayonara」をwo言iうにはさみしすぎるねunihasamishisugirune 今imaはha
みぎひだりmigihidari どっちにdotchini行iこうかkouka
知shiらないことはいくつもあるけどranaikotohaikutsumoarukedo
泣naきki虫mushiなあのnaano日hiをwo追oいi越koしてくよshitekuyo 君kimiとto
夜yoruになったらninattara 空soraがga歌utaいだすのidasuno
草木kusakiはha揺yuれてrete 雨ameをwo被kabuったtta
思omoいi出daしたshita あのano角kadoをwo曲maがるgaru
近chikaづけばdukeba 熱atsuいi 熱atsuいi
思omoいi出daしたshita あのano夏natsuにni触fuれるreru
ただtada、ただtada
抱daきしめてkishimete ほしかっただけだよhoshikattadakedayo
背伸senoびしてもbishitemo子供kodomoのままなのにnomamananoni
白shiroいi手teがga優yasaしくshiku髪kamiをwo撫naでてはdeteha消kiえたeta
朝asaになったらninattara 鳥toriがga歌utaいだすのidasuno
光hikariのno粒tsubuがga 愛aiをまとったwomatotta
思omoいi出daしたshita あのano風kazeはha遠tooくku
触fuれre合aえばeba 暑atsuいi 暑atsuいi
思omoいi出daしたshita あのano夏natsuがga終oわるwaru
ただtada、ただtada
「さよならsayonara」どうかdouka今imaはha「おやすみoyasumi」
目meをwo閉toじてjite歌utaうだけudake
またmata明日ashitaもmo「おはようohayou」をwo言iうわuwa
ただtada、ただtada