シガレット 歌詞 あいみょん ふりがな付

あの頃ころより好すきな人ひとに
出会であうまでにどれくらいの
お金かねと身体からだと時間じかんが
あればいいですか

ありきたりに傷きずついては
出会であい頭がしらでまたつまずく
ありがと ごめんね さよなら
もういいから

出来損できそこない
出来できそうもない
忘わすれること
ウソもやめること

ふんわり落おちてく煙けむりと
その苦笑にがわらいに手てを振ふって
やっぱり落おち着つく香かおりに
もう仕方しかたなく身体からだを埋うずめるのです

夏なつが過すぎ空そらはまどろみ
寝ね落おちする すぐに夢ゆめみる
お金かねと身体からだと時間じかんを持もて余あます

出来損できそこない
出来できそうもない
楽たのしむこと
仕事しごとやめること

うっかり落おちてく地獄じごくに
ふと吸すい込こまれて つい転ころんで
納得なっとくいかない全すべてに
もう仕方しかたなく身体からだを投なげやるのです

味あじわいましょう
苦味にがみも旨味うまみも涙なみだも笑わらいも
吸すい込こみましょう
あの感触かんしょくもあの声こえも

ふんわり落おちてく煙けむりと
その苦笑にがわらいに手てを振ふって
やっぱり落おち着つく香かおりに
もう仕方しかたなく身体からだを埋うずめるのです
シガレット 空そらに蒔まく
あとちょっと 空そらに泣なく