ずっと探さがしていたのは
動うごかぬ愛あいだった
いつか形容けいようできない
ような気持きもちで
きっとわたしはまた
ひとりになるだろう
そのときに迷まよわぬように
心こころに
指ゆびの隙間すきまから
こぼれ落おちていく
君きみのかたち
拾ひろい集あつめても
遅おそいかな
焦こげた匂においが漂ただよう
真夏まなつの午前ごぜん
窓まどを開ひらけたら舞まう
抜ぬけ落おちた棘とげ
枯かれるほど泣ないて
眠ねむる日ひの夢ゆめは優やさしく
汗あせばむベッドから
抜ぬけられない
飢うえている今いま、
君きみの言葉ことばひとつで
踊おどる胸むね
覚おぼえたばかりのステップで
ホコリのかたまり
見みたかったテレビ
忘わすれさせてよ
ふたりでいれるの?
本当ほんとうのことを
話はなしてくれなくても、
君きみが好すき
足音あしおとが聞きこえて
さっきまで考かんがえて
いたことを忘わすれた
指ゆびの隙間すきまから
溢あふれるような
海うみを見みていた
戻もどれるようなら
いつかまた
ずっとzutto探sagaしていたのはshiteitanoha
動ugoかぬkanu愛aiだったdatta
いつかitsuka形容keiyouできないdekinai
ようなyouna気持kimoちでchide
きっとわたしはまたkittowatashihamata
ひとりになるだろうhitorininarudarou
そのときにsonotokini迷mayoわぬようにwanuyouni
心kokoroにni
指yubiのno隙間sukimaからkara
こぼれkobore落oちていくchiteiku
君kimiのかたちnokatachi
拾hiroいi集atsuめてもmetemo
遅osoいかなikana
焦koげたgeta匂nioいがiga漂tadayoうu
真夏manatsuのno午前gozen
窓madoをwo開hiraけたらketara舞maうu
抜nuけke落oちたchita棘toge
枯kaれるほどreruhodo泣naいてite
眠nemuるru日hiのno夢yumeはha優yasaしくshiku
汗aseばむbamuベッドbeddoからkara
抜nuけられないkerarenai
飢uえているeteiru今ima、
君kimiのno言葉kotobaひとつでhitotsude
踊odoるru胸mune
覚oboえたばかりのetabakarinoステップsuteppuでde
ホコリhokoriのかたまりnokatamari
見miたかったtakattaテレビterebi
忘wasuれさせてよresaseteyo
ふたりでいれるのfutarideireruno?
本当hontouのことをnokotowo
話hanaしてくれなくてもshitekurenakutemo、
君kimiがga好suきki
足音ashiotoがga聞kiこえてkoete
さっきまでsakkimade考kangaえてete
いたことをitakotowo忘wasuれたreta
指yubiのno隙間sukimaからkara
溢afuれるようなreruyouna
海umiをwo見miていたteita
戻modoれるようならreruyounara
いつかまたitsukamata