よみ:やまたい
邪馬臺 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
盲めしいた詩人しじんはいつも ザボン口ぐちに運はこび乍ながら
想おもい出でたどる様ように 見みえない目めを開ひらいて
静しずかに海うみを観みてた
幻まぼろしの国くにの事ことを まるで故郷こきょうを語かたる様ように
道程みちのりについて 風景ふうけいについて
優やさしく僕ぼくに話はなした
有明ありあけの空そらの雲くもだけが
あの人ひとの寂さびしさを知しっていた
そう弥生やよいの風かぜに 追おわれる様ように
あなたが逝いった 晩ばんに
眠ねむれないまま息いきを密みつめて
不思議ふしぎな夢ゆめを観みた
雲仙やまは噴煙けむりを吐はいて 霧きりは針摺瀬戸かいきょうを包つつみ込こんで
異国いこくの便たより乗のせた 小ちいさな舟ふねがひとつ
静しずかにすべってくる
盲めしいた詩人しじんがひとり その小舟こぶねに座すわっている
得意とくいの笑顔えがおみせて はにかむ様ようにじっと
静しずかに海うみを観みてる
有明ありあけの海うみに風かぜが吹ふく
あの人ひとを追おいかけて夢ゆめが吹ふく
ああ悲かなしい程ほどに 焦こがれ続つづけた
幻まぼろしの人ひとが 今いま
きっとあなたを抱だきしめている
不思議ふしぎな夢ゆめを観みた
想おもい出でたどる様ように 見みえない目めを開ひらいて
静しずかに海うみを観みてた
幻まぼろしの国くにの事ことを まるで故郷こきょうを語かたる様ように
道程みちのりについて 風景ふうけいについて
優やさしく僕ぼくに話はなした
有明ありあけの空そらの雲くもだけが
あの人ひとの寂さびしさを知しっていた
そう弥生やよいの風かぜに 追おわれる様ように
あなたが逝いった 晩ばんに
眠ねむれないまま息いきを密みつめて
不思議ふしぎな夢ゆめを観みた
雲仙やまは噴煙けむりを吐はいて 霧きりは針摺瀬戸かいきょうを包つつみ込こんで
異国いこくの便たより乗のせた 小ちいさな舟ふねがひとつ
静しずかにすべってくる
盲めしいた詩人しじんがひとり その小舟こぶねに座すわっている
得意とくいの笑顔えがおみせて はにかむ様ようにじっと
静しずかに海うみを観みてる
有明ありあけの海うみに風かぜが吹ふく
あの人ひとを追おいかけて夢ゆめが吹ふく
ああ悲かなしい程ほどに 焦こがれ続つづけた
幻まぼろしの人ひとが 今いま
きっとあなたを抱だきしめている
不思議ふしぎな夢ゆめを観みた