心の時代 歌詞 さだまさし ふりがな付

いつまでも夢ゆめを 追おい続つづけていたい
誰だれでもがきっと おんなじだと思おもう
でも夢ゆめまで遠とおい 果はてしなく遠とおい
眠ねむれない時代じだいを 僕ぼくは生いきてる

いつまでも君きみを 愛あいし続つづけていたい
それはウソじゃない でも少すこしだけ怖こわい
愛あいするって事ことの ホントが判わからない
愛あいせない時代じだいを 僕ぼくは生いきている

誰だれか教おしえてよ
あきらめずに済すむやりかたがあるなら
せめて学まなび方かたを
生いきることの意味いみと 素晴すばらしさを
一度いちどきりの生命せいめいを ささやかに生いきたい
君きみとふたりで

いつまでも笑顔えがお 持もち続つづけていたい
どんなに辛つらくても 少すこしもひるまずに
でも笑顔えがおが軽かるい 悲かなしいほど軽かるい
笑わらえない時代じだいを 僕ぼくは生いきてる

いつまでも君きみを 守まもり続つづけていたい
それは心こころから でも少すこしだけ怖こわい
守まもり続つづける事ことの ホントが判わからない
護まもれない時代じだいを 僕ぼくは生いきている

誰だれか みつけてよ
誰だれも傷きずつけ合あわない世界せかいを
心こころの時代じだいを
生いきることの意味いみと美うつくしさを
一度いちどきりの生命せいめいを ひたすらに生いきたい
君きみとふたりで

いつまでも夢ゆめを 追おい続つづけていたい
いつまでも君きみを 愛あいし続つづけていたい