長崎BREEZE 歌詞 さだまさし ふりがな付

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よみ:ながさきBREEZE

長崎BREEZE 歌詞

さだまさし

1985.12.21 リリース
作詞
さだまさし
作曲
さだまさし
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路面ろめん電車でんしゃまどから
おもかぜように おだやかにいてくる
海風うみかぜはらんだ あじさいいろそら
きみあいしてごしたこのまち

停車場ていしゃじょういくつかかぞえて
やがてゆるやかなカーブ かすかに車輪しゃりんきしんで
づかぬうちにポイントをえていた
あのときもあとでちがえたことにづいた

長崎ながさきBREEZE やさしすぎるかぜ
長崎ながさきBREEZE あのいていた

おきをゆくせんまどのきらめきに
かるいめまいをかん
最后さいご言葉ことばをききとれなかった

たせるのはいつでもぼく
南山手みなみやまてさか途中とちゅう 赤煉瓦あかれんがちいさなみせ
ステンドグラスの窓辺まどべきみはいつも微笑ほほえんだ
るとしんじたひとつならつらくないわ

たがいのあいかたち
本当ほんとうはじめからすこしだけちがっていたんだろう
丁度ちょうど子供こどもがシャツのぼたんのひとつちがえて
最后さいごになってづくようにね

長崎ながさきBREEZE つかれるなんて
長崎ながさきBREEZE おもいもしなかった

よろこびとかなしみはとなりあわせ
あいにくしみは背中せなかあわせ
そんなことにもづかずにいたあのころ

長崎ながさきBREEZE った季節きせつ
長崎ながさきBREEZE すべてがうつくしい

きみ子供こどもいた
きみたひとと
坂道さかみちいますれちがった

長崎ながさきBREEZE やさしすぎるかぜ
長崎ながさきBREEZE あのいていた

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曲名:長崎BREEZE 歌手:さだまさし