淡あわいベージュのキャミソール
木陰こかげの上うえに寝転ねころんだ
固かたい表紙ひょうしの本ほんの中なか
私わたしは異国いこくの風かぜに乗のる
遠とおいあなたの面影おもかげが
今いまも私わたしの胸むねにあり
どんなに遠とおく離はなれても
あの日ひの歌うたに守まもられて
川かわの畔ほとりで触ふれ合あって
本当ほんとうの恋こいと知しりました
流ながれる物ものを指ゆびに絡からめて
感かんじるままに身みを寄よせた
あれは確たしかに初はじめての恋こい
時計とけいの針はりに躓つまずいて
迷子まいごになったビルの森もり
思おもわず掴つかんだ温ぬくもりが
変かわらぬ愛あいの風景画ふうけいが
星ほしも円つぶらな草原そうげんで
歌うたを聴きかせてくれました
夢ゆめは明日あすに差さす光ひかり
幸しあわせなのに寂さびしくて
あれは確たしかに初はじめての恋こい
もう二度にどとない初恋はつこい
淡awaいiベbeージュjuのnoキャミソkyamisoールru
木陰kokageのno上ueにni寝転nekoroんだnda
固kataいi表紙hyoushiのno本honのno中naka
私watashiはha異国ikokuのno風kazeにni乗noるru
遠tooいあなたのianatano面影omokageがga
今imaもmo私watashiのno胸muneにありniari
どんなにdonnani遠tooくku離hanaれてもretemo
あのano日hiのno歌utaにni守mamoられてrarete
川kawaのno畔hotoriでde触fuれre合aってtte
本当hontouのno恋koiとto知shiりましたrimashita
流nagaれるreru物monoをwo指yubiにni絡karaめてmete
感kanじるままにjirumamani身miをwo寄yoせたseta
あれはareha確tashiかにkani初hajiめてのmeteno恋koi
時計tokeiのno針hariにni躓tsumazuいてite
迷子maigoになったninattaビルbiruのno森mori
思omoわずwazu掴tsukaんだnda温nukuもりがmoriga
変kaわらぬwaranu愛aiのno風景画fuukeiga
星hoshiもmo円tsubuらなrana草原sougenでde
歌utaをwo聴kiかせてくれましたkasetekuremashita
夢yumeはha明日asuにni差saすsu光hikari
幸shiawaせなのにsenanoni寂sabiしくてshikute
あれはareha確tashiかにkani初hajiめてのmeteno恋koi
もうmou二度nidoとないtonai初恋hatsukoi