人生じんせい 不思議ふしぎなものだね
それでも なぜか いとしくて
人生じんせい おかしなものだね
それでも なぜか 美うつくしい
夜明よあけのすきまにうずくまる ひとりの扉とびら
星ほしの住すむ窓まどをくもらせる 白しろいため息いき
同おなじ場所ばしょで同おなじ夢ゆめを 求もとめ合あった あの日ひふたり
見みつめ合あって 見失みうしなって かわいた心こころにふるえた
人生じんせい 不思議ふしぎなものだね
それでも なぜか いとしくて
人生じんせい おかしなものだね
それでも なぜか 美うつくしい
広ひろすぎるシーツ こぼれてく せつない名前なまえ
まだ素肌すはだに残のこる指先ゆびさき たわむれの影かげ
やり場ばのない さびしい胸むね
いつか強つよがりが あふれて
微笑ほほえむより ふれあうより 憎にくむ気持きもちに追おいつめた
人生じんせい 不思議ふしぎなものだね
愛あいするものを 傷きずつけて
人生じんせい おかしなものだね
ほんとの愛あいに 気きづくのさ
ほかに何なにもいらないよ かわらぬ愛あいを信しんじてる
はるかな河かわを渡わたれるなら 時ときの流ながれを戻もどりたい
人生じんせい 不思議ふしぎなものだね
それでも なぜか いとしくて
人生じんせい おかしなものだね
それでも なぜか 美うつくしい
人生jinsei 不思議fushigiなものだねnamonodane
それでもsoredemo なぜかnazeka いとしくてitoshikute
人生jinsei おかしなものだねokashinamonodane
それでもsoredemo なぜかnazeka 美utsukuしいshii
夜明yoaけのすきまにうずくまるkenosukimaniuzukumaru ひとりのhitorino扉tobira
星hoshiのno住suむmu窓madoをくもらせるwokumoraseru 白shiroいためitame息iki
同onaじji場所basyoでde同onaじji夢yumeをwo 求motoめme合aったtta あのano日hiふたりfutari
見miつめtsume合aってtte 見失miushinaってtte かわいたkawaita心kokoroにふるえたnifurueta
人生jinsei 不思議fushigiなものだねnamonodane
それでもsoredemo なぜかnazeka いとしくてitoshikute
人生jinsei おかしなものだねokashinamonodane
それでもsoredemo なぜかnazeka 美utsukuしいshii
広hiroすぎるsugiruシshiーツtsu こぼれてくkoboreteku せつないsetsunai名前namae
まだmada素肌suhadaにni残nokoるru指先yubisaki たわむれのtawamureno影kage
やりyari場baのないnonai さびしいsabishii胸mune
いつかitsuka強tsuyoがりがgariga あふれてafurete
微笑hohoeむよりmuyori ふれあうよりfureauyori 憎nikuむmu気持kimoちにchini追oいつめたitsumeta
人生jinsei 不思議fushigiなものだねnamonodane
愛aiするものをsurumonowo 傷kizuつけてtsukete
人生jinsei おかしなものだねokashinamonodane
ほんとのhontono愛aiにni 気kiづくのさdukunosa
ほかにhokani何naniもいらないよmoiranaiyo かわらぬkawaranu愛aiをwo信shinじてるjiteru
はるかなharukana河kawaをwo渡wataれるならrerunara 時tokiのno流nagaれをrewo戻modoりたいritai
人生jinsei 不思議fushigiなものだねnamonodane
それでもsoredemo なぜかnazeka いとしくてitoshikute
人生jinsei おかしなものだねokashinamonodane
それでもsoredemo なぜかnazeka 美utsukuしいshii