薩摩の女 歌詞 北島三郎 ふりがな付

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よみ:さつまのおんな

薩摩の女 歌詞

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義理ぎりあるひとに けて
わかれてきたと きみ
あめがふるふる 天文館てんもんかんつう
あおいランプに をよせりゃ
ああ 悲恋ひれんたびの ドラが

しんじていたよ このむね
いつかはかえおんなだった
かたまわした おとこうで
ぐっとちからを いれながら
ああ あおげばえる 桜島さくらじま

いままでいた かなしみは
かならずおれが とりかえす
やがて出船でふね合図あいずはあるが
故郷こきょうてよと ささやけば
ああ 錦江湾きんこうわんがのぼる

薩摩の女 / 北島三郎 の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/09/28 20:30

義理ある人に背を向けて別れて来たと君は泣く、雨が降る降る天文館通りの、青いランプに身を寄せりゃ、ああ悲恋の旅のドラが鳴る・・信じていたよこの胸に、何時かは帰る女だった、肩へ廻した男の腕にぐっと力を入れながら、ああ仰げば燃える桜島・・今まで泣いた哀しみは、必ず俺が取り返す、やがて出船の合図はあるが、故郷で待てよと囁けば、あゝ錦江湾に陽が昇る・・薩摩おご女の燃える火に帰る男の恋ドラマ・・

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曲名:薩摩の女 歌手:北島三郎