L-R 歌詞 LAMP IN TERREN ふりがな付

この唄うたを君きみへと歌うたうのは そこに君きみが居いたから
その声こえを僕ぼくへと願ねがうのは 不安ふあんで仕方しかたがないから

声こえの届とどく距離きょりなら 唄うたは必かならず聴きこえるだろう
その全すべてが必然ひつぜんだとしたら 声こえはここで消きえるだろう

この手てが眼めに映うつった時とき
この身みが独ひとりで立たてた時とき
その全すべては必然ひつぜんじゃないんだ
この全すべてが僕ぼくだと言いい張はるんだ

この声こえを君きみへと叫さけぶのは 存在そんざいを解わかって欲ほしいから
その声こえを僕ぼくへと叫さけぶのは あなたを教おしえて欲ほしいから

毛布もうふで隠かくした涙なみだは花はなを咲さかせる事こともできない
その涙なみだを痛いたいと思おもうなら 君きみの声こえで伝つたえてくれよ

その身みが悲鳴ひめいをあげた時とき
その身みは君きみに教おしえてるんだ
誰だれかと分わかち合あっていいんだ
その全すべては弱よわさじゃないから

片方かたほうはああ思おもい 片方かたほうはこう思おもい
思おもいのぶつかり合あいは想おもいを壊こわしてしまうだろう
互たがいが大切たいせつなんだって そう思おもえるなら
叫さけんでやれ かけがえねぇんだって

この唄うたが君きみに届とどいた時とき
精一杯せいいっぱいの声こえが届とどいた時とき
その全すべては必然ひつぜんじゃないんだ
この瞬間しゅんかんはちゃんと解わかっていて

この手てが眼めに映うつった時とき
この身みが独ひとりで立たてた時とき
その全すべてが必然ひつぜんじゃないから
この全すべてが僕ぼくだと言いえるんだ