ああ そりゃまぁそうだな
僕ぼくじゃないよな
そして君きみは運命うんめい通どおりに
どうか そいつと不幸ふしあわせに
ってそれは冗談じょうだんでも
いつかどっかで
やっぱり僕ぼくにしとけばよかったな
なんて思おもう日ひは来こないだろうな
どうせならもっと自分勝手じぶんかってに
君きみを想おもえばよかった
僕ぼくの胸むねの中なかにいる
怪獣かいじゅうのサイズを
いつだって伝つたえ損そこねてしまうけど
君きみが見みたのは ほんの一部いちぶだ
何なにも壊こわす事ことが出来できずに
立たち尽つくした怪獣かいじゅうが
僕ぼくの真まん中なかに今日きょうも陣取じんどって
叫さけんでるんだ
嫌いやだ!嫌いやだ!君きみをよこせ!って
ああ 君きみに恋こいをしてさ
嫌きらわれたくなくてさ
気付きづけばただの面白おもしろくない人ひとに
違ちがったそれはもとからだった
馬鹿ばかな僕ぼくも優やさしい僕ぼくも
傷きずも牙きばもずるいとこも
全部ぜんぶ見みせなくちゃ駄目だめだったな
僕ぼくの胸むねの中なかにある
君きみ宛あての手紙てがみは
最後さいごまで渡わたしそびれ続つづけたけど
本当ほんとうは傑作けっさく揃ぞろいなんだよ
僕ぼくの腕うでの中なかに誘さそう
ただ唯一ゆいいつの合図あいずは
ゴジラもカネゴンだって僕ぼくだって
違ちがいは無ないんだ
嫌いやだ!嫌いやだ!君きみをよこせ!って
言いえばよかった
ああaa そりゃまぁそうだなsoryamaasoudana
僕bokuじゃないよなjanaiyona
そしてsoshite君kimiはha運命unmei通dooりにrini
どうかdouka そいつとsoitsuto不幸fushiawaせにseni
ってそれはttesoreha冗談joudanでもdemo
いつかどっかでitsukadokkade
やっぱりyappari僕bokuにしとけばよかったなnishitokebayokattana
なんてnante思omoうu日hiはha来koないだろうなnaidarouna
どうせならもっとdousenaramotto自分勝手jibunkatteにni
君kimiをwo想omoえばよかったebayokatta
僕bokuのno胸muneのno中nakaにいるniiru
怪獣kaijuuのnoサイズsaizuをwo
いつだってitsudatte伝tsutaえe損sokoねてしまうけどneteshimaukedo
君kimiがga見miたのはtanoha ほんのhonno一部ichibuだda
何naniもmo壊kowaすsu事kotoがga出来dekiずにzuni
立taちchi尽tsuくしたkushita怪獣kaijuuがga
僕bokuのno真maんn中nakaにni今日kyouもmo陣取jindoってtte
叫sakeんでるんだnderunda
嫌iyaだda!嫌iyaだda!君kimiをよこせwoyokose!ってtte
ああaa 君kimiにni恋koiをしてさwoshitesa
嫌kiraわれたくなくてさwaretakunakutesa
気付kiduけばただのkebatadano面白omoshiroくないkunai人hitoにni
違chigaったそれはもとからだったttasorehamotokaradatta
馬鹿bakaなna僕bokuもmo優yasaしいshii僕bokuもmo
傷kizuもmo牙kibaもずるいとこもmozuruitokomo
全部zenbu見miせなくちゃsenakucha駄目dameだったなdattana
僕bokuのno胸muneのno中nakaにあるniaru
君kimi宛ateのno手紙tegamiはha
最後saigoまでmade渡wataしそびれshisobire続tsuduけたけどketakedo
本当hontouはha傑作kessaku揃zoroいなんだよinandayo
僕bokuのno腕udeのno中nakaにni誘sasoうu
ただtada唯一yuiitsuのno合図aizuはha
ゴジラgojiraもmoカネゴンkanegonだってdatte僕bokuだってdatte
違chigaいはiha無naいんだinda
嫌iyaだda!嫌iyaだda!君kimiをよこせwoyokose!ってtte
言iえばよかったebayokatta