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上北健の作詞・作曲・編曲歌詞一覧

19 曲中 1-19 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

ミスト

上北健

作詞: 上北健

作曲: 上北健

歌詞:飛べない羽根なら毟り取った方がまし。 と、汚れた街路樹が不意に囁き合った。 午前六時の冷える歩道橋の上、続く道。行方知らず。 濡れた土の匂い。外れた天気予報。

アイニイキル

上北健

作詞: 上北健

作曲: 上北健

歌詞:言葉は風に流れ流れて何処へ。 街は迷子に素知らぬ振りで応えて。 僕はと言えば滲む視界の片隅、 誰かを求めることすら出来ないんだ。

月が綺麗

上北健

作詞: 上北健

作曲: 上北健

歌詞:一人沈む。 水面が遠くなっていくにつれて、 悲しい言葉聞こえなくなる。 そのまま理由も意味も捨て去って 無くなりたいのに、

ゆらぎ

上北健

作詞: 上北健

作曲: 上北健

歌詞:君の声が泣いているような気がした。 だけどなんでそんなに笑っているのかな。 今日も誰かに幸せが配られたろうか。 君はそう言って、笑って泣いているんだ。

約束

上北健

作詞: 上北健

作曲: 上北健

歌詞:夢を持ちなさいと言われて、 選んだ夢がありました。 親や先生は決まって、 とても褒めてくれました。 期待の目が何個も何個も

Mother's Face

上北健

作詞: 上北健

作曲: 上北健

歌詞:世界の顔を追い求める たどってゆく深みの果てに 私を裸にしてしまう どうしようもない優しさを

DIARY

上北健

作詞: 上北健

作曲: 上北健

歌詞:痛いこと忘れて、零したあの青い言葉。遠い春の終わり。 夕暮れの街は今日の罪を知らないように、終わりの鐘を鳴らすん だ。 路地裏。笑い声。窓の向こう、嬉しそうな家族の風景。

クロス・ストリート

上北健

作詞: 上北健

作曲: 上北健

歌詞:いつまでも変わらない赤い信号の前立つように、 他人の目、世界の目、伺いながら、僕の過ごす毎日が普通から外 れていやしないかと、 繰り返す白と黒を見つめている。

緑閃光

上北健

作詞: 上北健

作曲: 上北健

歌詞:「さあ、辛いならこの指止まれ。」 午後の教室、響いた声。 太陽はまるで誘うように降り注いでいた。 そのうちに自分だけが離れていると分かって、 朝が来た。

空が繋いだ

上北健

作詞: 上北健

作曲: 上北健

歌詞:君が辿った後悔は、僕が歌う理由になった。 君の笑った瞬間が、僕の心を埋めてくれた。 間違った数と同じだけ前に進んだと思えばいい。 躓いた日々が繋がって出来た、今日を生きるんだ。

Phototaxis

上北健

作詞: 上北健

作曲: 上北健

歌詞:揺れる水面に浮かぶ白い花。 瞳ゆらゆら、夢に堕ちてく。 通りを急ぐ人、俯く黒い影。 世界の角で自己防衛、僕の道。

本音の手紙

上北健

作詞: 上北健

作曲: 上北健

歌詞:雨音がしとしと囁いた。 「今日も一人で何を描くの?」 「僕が僕に宛てた手紙だよ。」 と、机に向かって笑う。

フラワーパズル

上北健

作詞: 上北健

作曲: 上北健

歌詞:三日も経つと忘れてしまうような 些細な言葉に惑う。 優等を気取った鏡の中で、 身振り手振りで繕う。

COMPASS

上北健

作詞: 上北健

作曲: 上北健

歌詞:有限なこの道の最後に、君は笑っているだろうか。 その過程でいくつも、寂しい思いをしたんだろうか。 途中には無数の枝分かれが待っていて、その度誰か傷付けて、 望まない針路に導かれたとしても、

false color

上北健

作詞: 上北健

作曲: 上北健

歌詞:躊躇って飲み込んだあの言葉、 今ではもう思い出すことさえできないんだろう。 いつだって、人はそうして自分の心すら、 偽った色に塗りつぶしていく。

泣いていたから

上北健

作詞: 上北健

作曲: 上北健

歌詞:今までの声は、君の嘘だと知っていた。 嫌われぬように。消されないように。 今までの声は、君の助けだと知っていた。 離れないように。信じられるように。

ブルータウン

上北健

作詞: 上北健

作曲: 上北健

歌詞:人にだけ許された、 綴ること、伝えること。 さやさやと過ぎる川の音、 青の境界、瞬きの数。 無関心と主張の波。

上昇

上北健

作詞: 上北健

作曲: 上北健

歌詞:先刻、と或る夢が散りました。 とても艶やかな終わりでした。 通り雨が過ぎ去った後に 浮かぶ虹を作るのだろう。 何度でも行けよ。彷徨い挑め。

GROWING POINT

上北健

作詞: 上北健

作曲: 上北健

歌詞:冷たい流れの中、 形がないと零した一滴の伝う線形 止めることが出来なかった。 誰も知らないと言う君の 手を握っては駄目かな。