楽曲・タイトル |
アーティスト |
歌詞・歌い出し |
酒ひとり
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五木ひろし
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面影に 飲む酒なのか 未練を捨てる 酒なのか わざと冷たく
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深い川
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大石まどか
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ひとりでは ひとりでは 生きて行けない 死ねもせず 追えば溺れる
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熱き血汐~与謝野晶子「みだれ髪」他詩集より~
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大石まどか
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雪より白い やわ肌の けもののような 血が哀し 百日ぶりの
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情なし海峡
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大石まどか
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雨の桟ばし 消えゆく背中 はだしで駆けだし 呼びとめて 泣いてすがれば
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夜の舟
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大石まどか
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みぞれが頬うつ 衿を刺す 凍る指先 ふところへ 暖められつ
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そばがいい
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長保有紀
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あなたといつも 暮せるならば 何もいらない 欲しくない 浮いて沈んで
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ふたりづれ
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秋岡秀治
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山の沢水 木の葉をくぐり 忍んで耐えて 流されて いつかは陽もさす
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粋な酒
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細川たかし
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酒が面影 ながすなら とうに消えてた 泣きぼくろ 男なみだは
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アカシアの涙
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吉村明紘
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さがせば他に いくつかあった 二人くらせる 道ならば 哀愁の北の空港
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おんな火
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秋岡秀治
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行かないで 行かないで 私を捨てゝ 行かないで 明日は他人になるなんて
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朝霧情話
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大石まどか
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朝霧は こらえ切れない 女の吐息 昨夜の名残りか 燗ざまし
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紅いろ椿
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大石まどか
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蝶の亡きがら 憂しく包み 雨にふるえる 紅いろ椿 生きる別れる
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女の愛
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森進一
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男は夢を追う 女はあなたが 夢なのよ つらい時こそ 私の出番
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北のたずねびと
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吉村明紘
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今でもひとりで 暮らしていると 聞けば気になる 旅の空 結ばれなくても
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門仲・ブルース
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吉村明紘
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夜の門仲 酒の海 弱い女の 恋なんて 見てはいけない
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門前仲町ブルース
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吉村明紘
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夜の門仲 なみだ雨 弱い女の 恋なんて 見てはいけない
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恋酒~加賀の夜
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西尾夕紀
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あなた待つ夜は 三十路が十九 恋は耳まで 紅をさす 名残り惜しんだ
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辰巳の左褄
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西尾夕紀
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粋なほろ酔い お座敷がえり 浜町河岸は 眉の月 世辞でまるめて
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露地しぐれ
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大石まどか
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忘れなくては いけない人を 送る蛇の目に 涙雨 小さな愛で
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たずねて小樽
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森進一
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泣くなと言えば 尚更泣いて 夜の坂道 消えた影 遠く千切れる
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浮世の花
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大石まどか
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灯りともれば はなやぐ路地の 義理も人情も 恋には勝てぬ あなたやさしい
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夢ひとつ
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長保有紀
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あなた待つ夜は 三十路が十九 恋は耳まで 紅をさす 今あれば何もいらない
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雪ほたる
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多岐川舞子
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肩で息して とび乗る夜汽車 純情たちきる ベルの音 夢の灯が
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あんたの海峡
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多岐川舞子
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男の愛が さめるから 女の未練が からみつく さよならだけは
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帰るのね
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北見恭子&岡千秋
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帰るのね 帰したくない 泣くじゃない 泣けちゃうの 帰るのね
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春待ち花
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大石まどか
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冬が過ぎれば 春は来る 早く来い来い 春よ来い 苦労の涙よ
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想い出グラス
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大石まどか
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コートの衿に 涙かくして ネオンの海に よろければ 想い出グラスの
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忍び里
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大石まどか
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奪って下さい 好きならば 逢えば冬でも 蝶になる 肩で息して
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日向の恋唄
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大石まどか
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祭りのあとの 淋しさは 秋風しみる 虫の声 昨夜あんなに
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