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back number (バックナンバー)メンバーの名前や年齢は?切ない曲TOP5も合わせて紹介

back numberの曲は映画やドラマなどに多数起用されているので、聞いたことがある人は多いでしょう。数々の名曲を生み出しているバンドですが、どんな人たちがそれらの曲を作り出しているのでしょうか。この記事では、back numberのメンバープロフィールやおすすめソングを紹介します。

back number (バックナンバー)とは?バンド名の由来などを解説




back numberは、2004年にボーカル清水依与吏を中心に結成され、現在は栗原寿・小島和也を加えたスリーピースバンドとして活動中です。

リアルな心情描写で人々の共感を呼ぶ曲が多く、デビューから今まで数々のヒットソングを発表しています。

映画やドラマの主題歌に起用されている歌も多く、一度は耳にしたことがある人も多いでしょう

そんなback numberが人気バンドとなった理由や、知るとより好きになれる魅力を紹介します。

バンド名の由来

「back number」というバンド名の由来は、ボーカル清水依与吏が失恋した際に感じた「彼女にとって自分はもう型遅れ(back number)だ」という思いによるものです。

高校時代に付き合っていた彼女を他の男子に取られてしまった清水依与吏は、「彼女を見返してやる」という気持ちでバンドを結成しました。

バンドで注目されれば彼女が自分の元に帰ってくるかもしれないという想いも込められていましたが、彼女が清水依与吏の元に戻ってくることはありませんでした

青春時代の甘酸っぱく切ない恋愛エピソードが印象的ですよね。

“Japan Sound of 2011”に選出される実力派

back numberは「Japan Sound of 2011」にも選ばれたことがあります。

「Japan Sound of 2011」とは、iTunesが選ぶ「ブレイクが期待できる新人アーティスト」が選出され、毎年10組のアーティストが選ばれています。

過去、これに選ばれたアーティストはセールスチャート上位やメジャーデビューなど大きな活躍を見せるため、業界から注目されているのです。

そんな10組に選ばれたback numberは歌唱力、演奏、作詞作曲すべてが洗練された実力派ロックバンドなのです。


曲やMVへのこだわり

作詞作曲を手掛けるボーカルの清水依与吏は、曲やMVに深いこだわりを持って作品を作っています。

ギターやベースの種類にこだわるバンドマンは多いですが、清水依与吏はタンバリンの音まで厳選し、曲ごとに複数所持しているマイタンバリンを使い分けているのです。

また、MVのイメージが演者によって変わらないように、知名度が低い女優を起用することでも有名です

back numberのMVに出たことで話題を集め人気女優に成長する人も多く、今後は「若手女優の登竜門」的存在になってくるかもしれませんね。

back number (バックナンバー)メンバーの名前や年齢などのプロフィール

back numberの現在のメンバーは、清水依与吏・小島和也・栗原寿の3人組です。

back numberのメンバーは結成から何度か入れ替わっているのが特徴。

back numberを脱退し、活動を応援している元メンバーも存在します。

ここでは現メンバーや元メンバーがどんな人なのか、プロフィールや性格、経歴などを見ていきましょう

清水 依与吏(しみず いより)




本名 清水 依与吏
愛称 いより、いよさん・いよりさん・いよりん、いっくん
生年月日 1984年7月9日
年齢 41歳
出身地 群馬県太田市
血液型 AB型
身長 168cm

清水依与吏はボーカル担当で、back numberの作詞作曲を担当しています。

back numberの曲は心情描写や情景描写が多く、共感できる歌詞が話題を集めますが、それらは全て清水依与吏から生まれているのです。

やや高めのトーンの特徴的な声質も魅力で、女性的な歌詞の曲にも良くマッチしています。

清水依与吏が中心となって結成し、メンバーを集めたため、リーダー的存在と言えるでしょう

中学時代はリレー全国大会で8位に入賞し、群馬県立伊勢崎商業高等学校に進学してからはやり投げや走り幅跳びなどを行っていたというスポーツマンな一面もあります。

小島 和也(こじま かずや)




本名 小島 和也
愛称 かずや、かずくん、かず兄やん
生年月日 1984年5月16日
年齢 41歳
出身地 群馬県伊勢崎市
血液型 O型
身長 175cm

小島和也はback numberのベースとコーラスを担当しています。

バンドに加入したのは2005年で、ベーシストとして楽曲の土台をしっかりと支える実力派ベーシストです。

コーラスの声がとても美しいことでも有名なので、曲を聴く時には小島和也さんのハモリにも注目してみましょう。

面白系のTwitter投稿や、母親のことをママと呼ぶ習慣などから気さくで親しみやすいキャラクターであることが分かります

群馬県立伊勢崎工業高等学校を中退した際、家族から勘当されていましたが今は和解し、「back numberとしての活動を一番応援してくれているのは家族だ」と語っています。

栗原 寿(くりはら ひさし)




本名 栗原 寿
愛称 ひさし、ひさくん
生年月日 1985年7月14日
年齢 40歳
出身地 群馬県伊勢崎市
血液型 A型
身長 170㎝

栗原寿は、back numberのドラム担当のメンバーです。

元々「介護福祉士」として働いていた栗原寿はとても堅実な性格で、工業学校在学中に「第二種電気工事士」「危険物乙種4・5・6種」などの資格を取得しています。

back numberのバンドツアーが始まった時にバンドを脱退し、仕事をすると決意しましたが、バンドの大ファンだという母親の書いた歌詞を見てバンドマンとして生きることを決意します。

とても涙もろいことで有名で「はじめてのおつかい」を見ると、必ず泣いてしまう繊細な人物です

【元メンバー】齋藤 真希夫(さいとう まきお)

齋藤真希夫は栗原寿と同時期に加入し、ギター・コーラスを担当していたメンバーです。

2007年にバンドを脱退し、現在は消防士・救命救急士の仕事をしています。

脱退後もback numberのことを応援し、twitterのプロフィールにも「応援お願いします」と表記されています。

1年弱のバンド活動でしたが、メンバーとの関係は良好であることが分かりますね

back number (バックナンバー)の人気曲TOP5

back numberはインディーズ時代から多くの楽曲を発表しています。

どの曲も共感性が強く、曲に入り込んで浸れるものばかりですが、その中でも特に人気の楽曲があります

バンドらしさを象徴する5曲をピックアップしたので、「back numberの人気曲が聴きたい」という時の参考にしてくださいね。

ブルーアンバー

▲back number - ブルーアンバー【Official Music Video】


「ブルーアンバー」はback numberの2025年2月時点での最新曲で、月10ドラマ『あなたを奪ったその日から』の主題歌です。

「ブルーアンバー」は、青い琥珀を意味します。

琥珀は、樹脂が長い年月をかけて固まり、宝石となることで知られています。

怒りや悲しみといった負の感情も、時を経て昇華され、やがてはその人の魅力へと変わっていく、そんな意味が込められているのかもしれません。



瞬き

▲back number - 瞬き【Official Music Video】


「瞬き」は2017年にリリースされ、「8年越しの花嫁 奇跡の実話」の主題歌に起用された楽曲です。

歌詞を通して「幸せとはなんなのか」を美しいメロディラインに載せて歌われています。

幸せというのは特別なことではなく、自分よりも他人を優先できることだという心に沁みる内容は、映画の内容にもしっかりリンクしています。

「自分は今幸せなのかな」と悩んだ時にぜひ聞いてほしい名曲です

ヒロイン

▲back number - ヒロイン【Official Music Video】


「ヒロイン」は2015年1月にリリースされた人気ラブソングです。

曲中では切ない恋を思い出す男性の気持ちが、しっとりとしたメロディで表現されています。

「雪が綺麗」と横で笑っていた恋人を思いだし、恋人に対する思いを切なく語る歌詞は、失恋を経験したことがある人なら思わず悲しい気になってしまうでしょう。

どんな物語を見てもヒロインに相手を重ねてしまう、そんなピュアな気持ちが共感を呼ぶ名曲です。

花束

▲back number - 花束 【Official Music Video】


「花束」は2011年に発売された楽曲です。

長く付き合ってきた恋人同士が会話しているような歌詞は、ほっこりする可愛らしさを感じます。

「これから2人でやっていけるかな」「浮気しても言わないでよね」など、ある程度安定した付き合いだからこそ言えるセリフからはカップルの信頼感を感じます。

サビでは男性サイドから女性への感謝の気持ちや愛情が等身大の言葉で歌われているので、カップルでカラオケに行った時などにも盛り上がりそうですね

高嶺の花子さん

▲back number - 高嶺の花子さん 【Official Music Video】


「高嶺の花子さん」は2013年にリリースされた8枚目のシングルです。

鶯谷好位置をプロデューサーに迎えて作られたこの楽曲では、片思い中の男性の気持ちがコミカルに描かれています。

自分とは釣り合わない高嶺の花的存在な女性に対して「彼女にふさわしい恋人」の妄想を広げ、勝手にショックを受けているやや自虐的な視点はback numberらしさ満点です。

歌詞だけ追っていくとコミカルなテイストが強めですが、ポップで切ないメロディによって爽やかなラブソングに仕上がっています

back number (バックナンバー)の切ない曲TOP5

back numberの楽曲の中には、しっとりと切ない気持ちを歌った楽曲も多く存在します。

心理描写が上手いからこそ、失恋や片思いのこみ上げる気持ちを見事に表現しているのです。

清水依与吏の声質で歌われる切ない系の楽曲は感情移入できる名曲ばかりなので、音楽にひたりたい時はこの5曲を聴いてみましょう

クリスマスソング

▲back number - クリスマスソング 【Official Music Video】


「クリスマスソング」は2015年11月にリリースされた楽曲で、タイトル通りクリスマスシーズンに向けた歌詞が印象的な名曲です。

片思いの相手に対する「好きだ」「会いたい」という気持ちが抑えられない男性心理が、クリスマス的なフレーズにのせて表現されています。

聴いていると恋愛のそわそわ感や楽しさを感じられる、王道ラブソングといえる一曲でしょう

stay with me

▲back number - stay with me【Official Music Video】


「stay with me」はback numberがインディーズ時代に出したアルバム「あとのまつり」に収録された楽曲です。

曲のテーマは女性の片思いで、親しい関係の相手を恋焦がれている曲中の女性が切々とその気持ちを伝える内容となっています。

好きな人の前では自分を取り繕ってしまう様子や、抱きしめられるだけで幸せだという願望は片思いを味わったことがある女性の気持ちに刺さる内容でしょう。

しっとりとしたメロディが美しく、曲にひたって聴けるおすすめの一曲です。

はなびら

▲back number - はなびら【Official Music Video】


「はなびら」は2011年にメジャーデビューした、back numberのファーストシングルです。

傍にいない大切な人に対して焦燥感や後悔を語る歌詞が、清水依与吏の訴えるような歌唱と絶妙にマッチしています。

buck numberの曲は季節を上手く取り入れたものが多く、この「はなびら」も春の情景がイメージできるほど細かく表現されています。

そんな情景描写で、恋人を失った男性の心情を見事に表しているのです

ハッピーエンド

▲back number - ハッピーエンド【Official Music Video】


「ハッピーエンド」は2017年にリリースされたシングルです。

タイトルに反して、歌詞の内容は別れたくない相手に別れを告げる切ない女性の思いが綴られています。

この曲は「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」という映画の主題歌として作られました。

映画の中では、お互いに想い合っている2人が運命によって離れ離れになってしまいます。

「嘘だよ、さよなら」と、辛い別れを告げるこの曲はそんな2人にぴったりな泣けるラブソングですね。

幸せ

▲back number - ハッピーエンド【Official Music Video】


「幸せ」は2011年発売のメジャー1stシングル「はなびら」のカップリング曲として収録されています。

曲中では、他の女性に恋している男性のことが好きな「私」の悲しく切ない気持ちを、訴えるように歌い上げています。

無邪気に片思い相手の話をする男性に「聞きたくない話だけど会えなくなるよりましだ」という締め付けられるような歌詞は、多くの人が共感を感じるでしょう。

「髪を切ったことに気付いてほしい」という健気な女心などがとてもリアルで、じっくり聞いてほしいおすすめの名曲です

back number (バックナンバー)のメンバーはいつも自然体で魅力的!共感を呼ぶ歌詞にも注目しよう

back numberの魅力は自然体なメンバーと、彼等から生まれる共感力が高い楽曲の数々です。

誰もが一度は経験したことがある恋愛の楽しさやときめき、切なさや焦燥感がハイレベルなメロディと歌詞で表現されています

作詞作曲を手掛ける清水依与吏の特徴的な歌声は勿論、栗原寿のドラムテクニックや小島和也のベース、そして美しいコーラスを堪能してください。

Vocal & Guitar : 清水依与吏(シミズイヨリ)  Bass : 小島和也(コジマカズヤ) Drums : 栗原寿(クリハラヒサシ) 2004年、群馬にて清水依与吏を中心に結成。 幾度かのメンバーチェンジを経て、2007年現在のメンバーとなる。 デビュー直前にiTunesが選ぶ2011年最もブレイクが期待でき···

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