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#紅白歌合戦(昭和43年第19回)


紅組 白組【優勝】
都 はるみ 好きになった人 三田 明 バラの涙
佐良 直美 すきなファニー 布施 明 愛の園
ペギー葉山 愛の花咲くとき 千 昌夫 星影のワルツ
小川 知子 ゆうべの秘密 黒沢明とロス・プリモス たそがれの銀座
ピンキーとキラーズ 恋の季節 ジャッキー吉川とブルー・コメッツ 草原の輝き
ザ・ピーナッツ ガラスの城 西郷 輝彦 友達の恋人
三沢 あけみ 木曾節 フランク永井 加茂川ブルース
伊東 ゆかり 恋のしずく 鶴岡雅義と東京ロマンチカ 小樽のひとよ
西田 佐知子 あの人に逢ったら 水原 弘 愛の渚
九重 佑三子 ラスト・ワルツ 菅原 洋一 奥様お手をどうぞ
中尾 ミエ 恋のシャロック ダーク・ダックス ラ・ゴロンドリーナ
島倉 千代子 愛のさざなみ 三波 春夫 世界平和音頭
江利 チエミ 八木節 北島 三郎 薩摩の女
青江 光奈 伊勢佐木町ブルース アイ・ジョージ 別れのバラード
中村 晃子 虹色の湖 美川 憲一 釧路の夜
園 まり ひとりにしないで 舟木 一夫 喧嘩鳶
岸 洋子 今宵あなたが聞く歌は 春日 八郎 たそがれの砂丘
梓 みちよ 月夜と舟と恋 デューク・エイセス いい湯だな
扇 ひろ子 みれん海峡 村田 英雄 竜馬がゆく
越路 吹雪 イカルスの星 バーブ佐竹 雨おんな
水前寺 清子 男でよいしょ 坂本 九 世界の国からこんにちは
黛 ジュン 天使の誘惑 森 進一 花と蝶
美空 ひばり 熱(いのり) 橋 幸夫 赤い夕陽の三度笠

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タイトル / 歌手 歌い出し

いい湯だな

デューク・エイセス

いい湯だな いい湯だな 湯気が天上から ポタリと背中に つめてェな

あの人に逢ったら

西田佐知子

あの人に逢ったら そっと言ってほしいの サルビアの花が枯れたって ガラスの窓に頬あてて 女がひとりうたってたって

虹色の湖

中村晃子

幸せが 住むという 虹色の湖 幸せに 会いたくて

釧路の夜

美川憲一

貴方のつめたい そのひとみ なぜに私を いじめるの やさしく抱いて

愛のさざなみ

島倉千代子

この世に神様が 本当にいるなら あなたに抱かれて 私は死にたい ああ湖に

星影のワルツ

千昌夫

別れることは つらいけど 仕方がないんだ 君のため 別れに星影のワルツを

小樽のひとよ

鶴岡雅義と東京ロマンチカ

逢いたい気持ちが ままならぬ 北国の町は つめたく遠い 粉雪まいちる

天使の誘惑

黛ジュン

好きなのに あの人はいない 話相手は 涙だけなの 幸せは

薩摩の女

北島三郎

義理あるひとに 背を向けて 別れてきたと 君は泣く 雨がふるふる

好きになった人

都はるみ

さよなら さよなら 元気でいてね 好きな二人は いつでも逢える

友達の恋人

西郷輝彦

愛しちゃったのさ 友達の恋人を いけないと思う でもなぜこう好きなんだろ いつか

八木節

江利チエミ

アー ちょいと出ました 三角野郎が 四角四面の櫓の上で 音頭取るとは

恋の季節

ピンキーとキラーズ

忘れられないの あの人が好きよ 青いシャツ着てさ 海を見てたわ 私ははだしで

イカルスの星

越路吹雪

遠い空にかくれた イカルスの星よ 風のつばさにのった あの人を返して 誰の眼にも見えない

雨おんな

バーブ佐竹

雨が降る 降る こころにも 涙の雨が降りしきる 傷つき

奥様お手をどうぞ

菅原洋一

匂う花よ マダム その姿は 私の心を 夢に誘う

草原の輝き

ジャッキー吉川とブルー・コメッツ

あなたのおうちは 緑にぬれた草原の 草原のはるかかなた 風が走るあさ

愛の渚

水原弘

もしも おまえが 貝になったら 俺は渚の波になろ 砂に埋もれた

伊勢佐木町ブルース

青江三奈

あなた知ってる 港ヨコハマ 街の並木に 潮風吹けば 花散る夜を

赤い夕陽の三度笠

橋幸夫

これで喧嘩はあのすみやした さらばでござんすお達者で 一羽がらすか一つのしみか 赤い夕陽の 三度笠

加茂川ブルース

フランク永井

情ながした加茂川に とけた淡雪はかなくて 好きや好きやと 寄り添うた 恋の真実が

薔薇の涙

三田明

雨がはげしく たたいていたね 別れ港に つづく道

たそがれの銀座

黒沢明とロス・プリモス

ふたりだけのところを だれかにみられ うわさの花が 咲く銀座 一丁目の柳が

ゆうべの秘密

小川知子

ゆうべのことは もう聞かないで あなたにあげた わたしの秘密 幸せすぎて

恋のしずく

伊東ゆかり

肩をぬらす 恋のしずく 濡れたままでいいの このまま歩きたい きっとからだの

ガラスの城

ザ・ピーナッツ

ガラスのような つめたいくちづけを 残してあなたは 夜霧に消えたの あなたがいないと

熱祷

美空ひばり

愛しいあなたよ わたしが死んだら なきがらを 誰にも指を ふれさせず

花と蝶

森進一

花が女か 男が蝶か 蝶のくちづけ うけながら 花が散るとき

愛の園

布施明

そこには 花が咲いている 愛の花が 咲いている いくら摘んでも

今宵あなたが聞く歌は

岸洋子

あなたの胸で聞きたいの この歌こそ いま一度 私を忘れて すてて行った