楽曲・タイトル |
アーティスト |
歌詞・歌い出し |
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ヒグチアイ
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鉄の弾が 正義の証明 貫けば 英雄に近づいた その目を閉じて
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ヒグチアイ
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ずっと探してた 捧げた心臓の在処 本当の想いを教えて 夢物語でいいから
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ヒグチアイ
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崩れた日常 諦めた矢先 誰かの悪意に 降られただけと知る
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ヒグチアイ
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あの子 いつも 鼻歌ばかり あたし いつも
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ヒグチアイ
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どんなウソをつけば君を 部屋に連れ込めるかしら 電気切れたとか 熱が出たとか よくある理由じゃバレるかしら
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ヒグチアイ
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うらめばうらむほどわたしはきれいになる 「どうか あなたが幸せになりませんように」 今もまだ誰かの前で
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ヒグチアイ
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帰る場所はここだからね、と背中押してくれた 心の中 柔らかい火がそっと灯っている ただいま おかえり
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ヒグチアイ
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ねえ 隣で笑ってくれれば それだけでいいから その腕 おろして
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ヒグチアイ
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彼氏いたってお金あったって つらくなることないですか? 世界で一番わたしが 不幸だって思ってもいいですか?
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ヒグチアイ
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自由気ままで 自分勝手で わたしを置いてくあなたが 歩幅合わせて歩くようになった それが寂しい
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ヒグチアイ
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このままでいいのかい 人生は一度きり 今やりたいことが 明日やりたいとは限らない
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ヒグチアイ
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どうかそのままで どうかそのままで きみを苦しめた わたしのことなど もう忘れてしまって
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ヒグチアイ
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一階の駐車場 こなごなのマグカップ 火曜日は不燃の日 大量の思い出を
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ヒグチアイ
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ステージの上 一本のスポットライトがさす 客席には二人の男と女 わたしは泣いた ありったけの力を込めて
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ヒグチアイ
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お姫様みたい、と褒められてから着続けてる 真っ白いワンピースはもう制服です 飲み会で上司にお酌をする係はわたし 別にあんたのために着てるわけじゃないの
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ヒグチアイ
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天才かバカだとしたら 限りなく前者だった 無知を盾に戦うの 制服とスカーフで無敵でしょ
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ヒグチアイ
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午後6時歩道橋に伸びるもう一人のキミ 足元に付きまとう光から避けるように バレてないはずだうまくできたと思っている それがただの驕りだと気付くのは後日談
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ヒグチアイ
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39 度の熱が出た 身体が久しぶりに走った翌日みたいに痛い おままごとみたい水でしぼったタオル きみはぼくにのせた
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ヒグチアイ
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晴れた日には肌を焦がして 君と同じ地図を作ろう 寒い日には息を白くして 雪が舞う日は共に震えよう
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ヒグチアイ
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隠すから見たいんじゃん 隠すの下手なんだからすんな 何回めだろ 案外続く関係 涙溜める表情に
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ヒグチアイ
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初恋をあなたとしよう 知らないこと調べてみよう どこまでも沈んでいけそう 口渡しで空気与え合おう
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ヒグチアイ
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もう好きじゃないこと知ってるよ 甘い期待するほどバカじゃない でも 一年に一度 誕生日ぐらいは
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ヒグチアイ
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誰かを救う うたをかきたい なんて言うくせに 救われたことがない 流行りの歌も
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ヒグチアイ
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「二回ぐらいしただけで 彼女ヅラしないで」 そう言い捨て去った最悪な人 あなたは今でも最愛の人
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ヒグチアイ
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ここに目指すものはないからと バックレた新人アルバイト 夢を盾にして 牙を剥くことで 主人公になれたかい
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ヒグチアイ
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勉強もしないで 学校にも行かないで 友達も作らないで ただひたすらに
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ヒグチアイ
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帰らないなら 連絡ぐらいしたらいいのに あたためればいいよ そういうことじゃない 一緒に食べたいだけ
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ヒグチアイ
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おんなじクラスの男子 からかわれてばかり喧嘩は毎日 知らない傷はヒーローの証 わたしだけが気付いてる
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ヒグチアイ
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叶わない恋の色が わたしを染めてしまったの 赤い頬 銀の涙
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ヒグチアイ
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泣きたくなるような 夜は最近ない やる気もないから なんにも浮かばない
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ヒグチアイ
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渋谷も変わっていくね オリンピックがひかえているから 張りぼての元気などを纏って サラリーマンが肩をぶつける
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ヒグチアイ
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深夜3時 ファミレスのドリンクバーは優しい 開いたノート 真っ白いまま 家に帰る毎日
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ヒグチアイ
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街頭演説の声が 休日の微睡み 壊した 先の平和より今の平穏を 選べば叩くの?
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ヒグチアイ
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結婚したんだ 言われて見せられた奥さま 画面の向こう 笑ってる顔にはもう女の文字はなくて 家族ってこういうことかな
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ヒグチアイ
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新しくしたバスタオルは 最低でも一年は一緒にいることの証だよね ねえそんなことで わたしはわたしを安心させてる
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ヒグチアイ
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肩書きが名刺の真ん中に書かれていて 親がくれた名前はいつのまにか消えた ママでもない 主任でもない おまえでもない
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ヒグチアイ
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小さな ケーキに いちご一つ 苦手だからと 嘘ついて
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ヒグチアイ
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コンビニの店員がちょっとやな感じで その日一日ブルーになったり そんなときに限って歯磨き粉 切れてるの忘れてたり
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ヒグチアイ
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改札 抜けたら 静かな バス停 濡れてるベンチと
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ヒグチアイ
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持っていくもの 捨てていくもの 2人で買ったもの 捨てていいもの 引っ越し先の
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ヒグチアイ
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ほんのちょっとの距離のせいで ふたりはすれ違っていいんだよ いいんだよ それでいいんだよ きっといいんだよ
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ヒグチアイ
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予報はずれの雨の日は 透明のくらげがただようよ 苦し紛れについたウソ 心に雲を運んでる いつもより静かな街は
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ヒグチアイ
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八月のぬるい夜 些細な出来事で 溢れ出したコップの水に 二人溺れたの
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ヒグチアイ
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もう嫌だよって理由もわからないまま 家を飛び出して駆け込んだ電車 持ってるのは320円 知ってるところまでしか行けない
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ヒグチアイ
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見えているものだけに 名前をつけたのだろう 見えないもの 名前もなく 消えてしまうかな
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ヒグチアイ
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さびついた涙腺が もうすぐで壊れそう 曖昧な朝焼けと 身代わりのくもり空
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ヒグチアイ
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どんだけ証拠集めても黒は黒 それでタイムマシンは作れない あの頃に戻りたいだけなんです それだけが無理なんです 攻め込む準備は万端
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ヒグチアイ
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「7月に入ったら船に乗って海に行こう 誰もいない静かなビーチで 言葉のいらない景色だけ追いかけて ゆっくり過ごしていよう」 カレンダーめくったら
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ヒグチアイ
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南風が吹いた あなたの匂いがした 借り猫みたい 椰子の木々が揺れてる
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ヒグチアイ
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幼馴染みのしょうちゃん 今度結婚するんだってさ チクッとさされた 胸の痛みに笑えた 小さな声で「おめでとう」涙が出た
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ヒグチアイ
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恋人よ 二度と言わない だからお願い ゲームをやめて さよならは一度きりなの
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ヒグチアイ
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どっちでもいいなんて 強がりだよ ほんとの気持ち わかるでしょ
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ヒグチアイ
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つまり これは恋だってこと? 気付いてからは節約をやめたんだ ふわり 春風が吹いたから
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ヒグチアイ
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ねえ あのとき手を振って 別れたときにはさ まだ僕を好きだったよね? だって振り向いてくれたよね
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ヒグチアイ
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このままどこか 知らないところへ 行ってしまえと 荷物を包んで 歩き出した
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ヒグチアイ
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春が咲き乱れる 靴を履いたままで 窓の低い フローリング
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ヒグチアイ
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シャワー浴びながら思い出した後悔の夜 流しても擦っても落ちないシミは 鏡の中 頬に刻まれる
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ヒグチアイ
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「なにしてんの?」 「誰と一緒にいるの?」 「ねえ返事返してよ」 「あなたのことずっと想ってる」 「ああ会いたいなあ」
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ヒグチアイ
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僕はいつも何かに迷っていた 朝着る服も食べるものも 体洗う順番も捨てるときも だから全部おんなじ物にしたんだ
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ヒグチアイ
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最近のニュースに触発された 偽善者みたいなやつらが 140字以内でまとめようとした 残骸が通り過ぎていく お前は一体誰なんだい?
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ヒグチアイ
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「なにしてんの?」 「お風呂入ってるの」 「なら写真送ってよ」 「なにバカなこと言っちゃってんの」 「会いたいな」
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ヒグチアイ
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簡単なことばかり質問しないで 勇敢であれよ 青年 柔軟な脳みそ働かせたいよ 細胞がうずく衝動
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ヒグチアイ
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昨日君が出て行った 空っぽの隣の部屋 ポストの中 銀色の合鍵
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ヒグチアイ
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髪型を褒められただけで わたし宙にも浮けそうよ 目と目が合っただけで わたし宙にも浮けそうよ
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ヒグチアイ
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今夜も不確かな記念日 欲が渦巻く最果てタウン 深夜帯 無数のサイレン ゴールデンタイム
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ヒグチアイ
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中学二年生の頃、変わったね、と言われて いじめられてからもう10年以上経ちますが 事故だと言い張れない傷に今も 悩まされています 人に嫌われない術を身につけたかわりに
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ヒグチアイ
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点と点だけがぽつりぽつんと 光っては消えていくの 先に見えなくなったのはわたしのほう ノート
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ヒグチアイ
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ぼく あなたと いきてこれてよかった もうあえないこと わかってるよ
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ヒグチアイ
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大掃除で見つけた段ボール ガムテープを剥がす よく着てたコートのポケットの中 古いレシート タイムカプセル
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ヒグチアイ
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昼過ぎに鳴るLINE 感染者は 最初は見ていた会見 同じこと繰り返す やめちゃった総理の
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ヒグチアイ
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愛してる、の言葉よりも 愛してる、が伝えられる 言葉はあるのかな 大切にすればするほど
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ヒグチアイ
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僕は君がいい だから僕を選んでくれませんか? そんな優しい顔で 見つめてくるってことは
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ヒグチアイ
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僕の夢は 夜明けを見ること 朝日の欠片が散らばって あくびをすれば夜が笑う
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ヒグチアイ
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夏になったら 湘南のビーチで 大胆な水着で 朝まで踊り明かすの
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