悲かなしみだけが遺のこる街まち
死しんだ線路せんろの冷つめたい鉄てつ
汚よごれた空そらに響ひびく鐘かね
舞まい降おりた雪ゆきを手てに受うける
いつか怒いかりも痛いたみも忘わすれて
見みえなくなるだろう
歪ゆがんで崩くずれて消きえる
悲かなしみだけが遺のこる街まち
燻くすぶる暖炉だんろで燃もえた手紙てがみ
砂漠さばくの夜よるのサーカス小屋ごや
舞まい降おりた羽根はねを手てで受うける
いつか怒いかりも痛いたみも忘わすれて
見みえなくなるだろう
歪ゆがんで崩くずれて
硝子がらすの粒つぶのように煌きらめきながら
悲かなしみの形かたちを描えがき出だすよ
SNOWスノー RAINレイン SNOWスノー
悲kanaしみだけがshimidakega遺nokoるru街machi
死shiんだnda線路senroのno冷tsumeたいtai鉄tetsu
汚yogoれたreta空soraにni響hibiくku鐘kane
舞maいi降oりたrita雪yukiをwo手teにni受uけるkeru
いつかitsuka怒ikaりもrimo痛itaみもmimo忘wasuれてrete
見miえなくなるだろうenakunarudarou
歪yugaんでnde崩kuzuれてrete消kiえるeru
悲kanaしみだけがshimidakega遺nokoるru街machi
燻kusubuるru暖炉danroでde燃moえたeta手紙tegami
砂漠sabakuのno夜yoruのnoサsaーカスkasu小屋goya
舞maいi降oりたrita羽根haneをwo手teでde受uけるkeru
いつかitsuka怒ikaりもrimo痛itaみもmimo忘wasuれてrete
見miえなくなるだろうenakunarudarou
歪yugaんでnde崩kuzuれてrete
硝子garasuのno粒tsubuのようにnoyouni煌kiraめきながらmekinagara
悲kanaしみのshimino形katachiをwo描egaきki出daすよsuyo
SNOWsunô RAINrein SNOWsunô