そして薪たきぎを焚くべ続つづけてる
この暖炉だんろの火ひを絶たやさぬように
その時ときが来くれば 全すべてが
終おわるような気きがして怖こわかった
悲かなしみとは向むき合あえない
手てに取とれるのは喜よろこびばかり
それを焚くべて生いき延のびている
この部屋へやに 残のこされていく物ものは
そんな物ものばかり
求もとめられるまま
生いきていけたならよかったな
最後さいごには僕ぼくもきっと
その火ひに飛とび込こむだろう
悲かなしみばかり残のこして
ひとりで生うまれてきたからね
当あたり前まえに孤独こどくなのだけど
あなたの目めに映うつる僕ぼくも
僕ぼくではない それも当あたり前まえ
だけど胸むねが痛いたむよ
理解りかいされたくもないんだよ
僕ぼくにもあなたが解わからないからね
理解りかいできる筈はずもないよ
それでも触ふれようとしてくれたよ
今いま 全すべて焚くべる
求もとめられるまま
生いきていけたならよかったな
最後さいごには僕ぼくもきっと
その火ひに飛とび込こむだろう
いっそ 燃もえてしまえ もっと
僕ぼくには似につかわしくない思おもい出で
僕ぼくは望のぞむ自分じぶんでしか
生いきられやしないよ ごめんな
もういいだろ
最後さいごには僕ぼくもきっと
その火ひに飛とび込こむだろう
悲かなしみばかり残のこして
そしてsoshite薪takigiをwo焚kuべbe続tsuduけてるketeru
このkono暖炉danroのno火hiをwo絶taやさぬようにyasanuyouni
そのsono時tokiがga来kuればreba 全subeてがtega
終oわるようなwaruyouna気kiがしてgashite怖kowaかったkatta
悲kanaしみとはshimitoha向muきki合aえないenai
手teにni取toれるのはrerunoha喜yorokoびばかりbibakari
それをsorewo焚kuべてbete生iきki延noびているbiteiru
このkono部屋heyaにni 残nokoされていくsareteiku物monoはha
そんなsonna物monoばかりbakari
求motoめられるままmerarerumama
生iきていけたならよかったなkiteiketanarayokattana
最後saigoにはniha僕bokuもきっとmokitto
そのsono火hiにni飛toびbi込koむだろうmudarou
悲kanaしみばかりshimibakari残nokoしてshite
ひとりでhitoride生uまれてきたからねmaretekitakarane
当aたりtari前maeにni孤独kodokuなのだけどnanodakedo
あなたのanatano目meにni映utsuるru僕bokuもmo
僕bokuではないdehanai それもsoremo当aたりtari前mae
だけどdakedo胸muneがga痛itaむよmuyo
理解rikaiされたくもないんだよsaretakumonaindayo
僕bokuにもあなたがnimoanataga解wakaらないからねranaikarane
理解rikaiできるdekiru筈hazuもないよmonaiyo
それでもsoredemo触fuれようとしてくれたよreyoutoshitekuretayo
今ima 全subeてte焚kuべるberu
求motoめられるままmerarerumama
生iきていけたならよかったなkiteiketanarayokattana
最後saigoにはniha僕bokuもきっとmokitto
そのsono火hiにni飛toびbi込koむだろうmudarou
いっそisso 燃moえてしまえeteshimae もっとmotto
僕bokuにはniha似niつかわしくないtsukawashikunai思omoいi出de
僕bokuはha望nozoむmu自分jibunでしかdeshika
生iきられやしないよkirareyashinaiyo ごめんなgomenna
もういいだろmouiidaro
最後saigoにはniha僕bokuもきっとmokitto
そのsono火hiにni飛toびbi込koむだろうmudarou
悲kanaしみばかりshimibakari残nokoしてshite